【日々のみことば】3月3日

御民を元どおりにされる[詩篇53:1-6]

 ああ イスラエルの救いがシオンから来るように。
  神が御民を元どおりにされるとき
 ヤコブは楽しめ。イスラエルは喜べ。
                 詩篇53:6

私たちは自分で主なる神様を
求めることができません。
善を行えず、主なる神様を
無視して歩むしかありませんでした。

そんな私たちを元どおりに、
すなわち父なる神様を求め、
父なる神様と正しい関係が
回復するために
イエス様を遣わしてくださったのです。

私たちは主イエス様を信じるとき、
父なる神様を知り、
主にある喜びに満たされます。
どんなときにも主を
呼び求めることができるのです。

これは私たちの力・信仰ではなく、
父なる神様のあわれみ。
このあわれみに常にすがるもので
ありたいと願います。

父よ、あなたとの関係が回復された
  恵みを感謝します。

【日々のみことば】3月2日

神の恵みにより頼む[詩篇52:1-9]

 しかし私は 神の家に生い茂るオリーブの木。
   私は世々限りなく 神の恵みにより頼む。
                 詩篇52:8

エドム人ドエグがサウルに
ダビデがいる場所を教えます。
また祭司がダビデにしたことを
正確に伝えないのです。

その結果、サウルは祭司家族を
皆殺しにするように命じます。
祭司の息子一人だけが逃れるのです。
サウルもドエグも悪に悪を重ねます。
主に拠り頼まず、悪を愛する彼ら。

けれどダビデは神の恵みに拠り頼むのです。
どんなに悪が栄えているように見えても、
主を待ち望む者たちに主が豊かな恵みを
注いでくださることをダビデは知っていたからです。

主なる神様は主の恵みに拠り頼む
私たちに素晴らしいみわざをしてくださいます。
そのみわざを待ち望む者とさせていただけたら幸いです。

父よ、あなたの恵みを待ち望み、
  拠り頼む者とさせてください。

【日々のみことば】3月1日

神へのいけにえ[詩篇51:1-19]

 神へのいけにえは 砕かれた霊。
  打たれ 砕かれた心。
 神よ あなたはそれを蔑まれません。
               詩篇51:17

ダビデはバテ・シェバとの間に
罪を犯した時、預言者ナタンに
罪を指摘されます。
彼はそれを素直に受け入れ、
悔い改めるのです。

そして生まれつきの罪人で、
自分で自分をきよくできないことを
知るダビデは主に祈ります。
罪を隠し 咎をぬぐい去ってくださいと。

きよい心をつくって、新しくしてくださいと。
私たちをきよくし、罪を赦してくださるお方は
主なる神様しかおられません。
また主なる神様は私たちをきよめるために
私たちの心を打ち、砕いてくださるのです。

その主の働きかけを無視することなく、
へりくだって、主の前に歩むことができたら幸いです。
そんなへりくだった、砕かれた心を
主は喜んで受け入れてくださることでしょう。

父よ、あなたの前にへりくだって歩めますように