人の心は[箴言27:14-27]
顔が、水に映る顔と同じであるように、
人の心は、その人に映る。
箴言27:19
目は口ほどにものを言うとありますが、
私たちの心は、顔に表れてきます。
いくら自分の感情を隠そうとしても、
他の人には明らか。
自分だけが自分のことを
上手く隠せていると思っているのです。
だからといって私たちは、
顔を隠すことはできません。
最近はマスクで顔の半分ぐらいは
隠れていますが。。。
もう不平不満が顔に出ても、
仕方ないのでしょうか。
イエス様を信じる者とされた私たちには、
一つの約束が与えられています。
それは「鏡のように主の栄光を映す」
ということです。
私たちはただ自分の不満顔を
映すのではなく、
主の栄光を映す者へと、
日々御霊によって変えられています。
このことを意識して歩むならば、
私たちの顔から徐々に、
不満が消えていくでしょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの栄光を現わす者と変え続けてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
明日のことより[箴言27:1-13]
明日のことを誇るな。
一日のうちに何が起こるか、
あなたは知らないだから。
箴言27:1
明日のこと、未来のことを
必要以上に心配してしまう私。
そうすると今を生きることができず、
今の恵みを見逃してしまいます。
この箇所を思い巡らしながら、
ひとつの賛美が心に浮かびました。
明日はどんな日か
私は知らない
晴れか、嵐か、曇りになるか
私は明日を心配しない
イェスが私をまもられるから
明日は私にはわからないけど
明日を守られるイェスがおられる
明日は、いや今日一日さえ、
何が起こるか分かりません。
でも私たちの一日一日を守られ、
私たちを支えてくださるイエス様が
私たちとともにいてくださいます。
だから恐れることなく、
今日も一日歩み出して参りましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、イエス様がともにいてくださることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:箴言24章1-22節
タイトル:望みが断たれない
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
陰口をたたく者[箴言26:17-28]
薪がなければ火が消えるように、
陰口をたたく者がいなければ争いはやむ。
箴言26:20
陰口をたたく者、口論好きな人が
争いをかき立てるとあります。
気にくわないことを
言われると喧嘩をふっかけてしまう。
思い通りにならないと、
つぶやいてしまう。
父なる神様にぶつけずに
人にばかり話してしまうと
どんどん憤りが増して、
エスカレートします。
怒り・不平不満という薪、
炭火をくべるのではなく、
取り除くことが大切だと
教えられます。
そのためには詩篇の記者のように
怒り・不平不満を
父なる神様の前に明らかにして、
素直に祈ることが必要なのでしょう。
怒り・不平不満の種を
今日、父なる神様に
ゆだねることができますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、様々な怒り、不平不満をあなたにゆだねます。
あなたの平安で満たしてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
愚かな者は・・・[箴言26:1-16]
自分を知恵ある者と
思っている人を見たか。
彼よりも、愚かな者の方が、
まだ望みがある。
箴言26:12
自分が知恵ある者、賢い者と思い、
誇ってしまうことがあります。
そうすると他の人の忠告を
素直に聞くことができないのです。
愚かさは私たちを頑なにさせ、
何も良い実を産み出しません。
それに気づくこともできないのです。
だから望みがないのでしょう。
自分の愚かさから目を背けないなら、
私たちには望みがあります。
主の賢さ、主の知恵に
生きることができるからです。
今日一日、主の知恵に
生きる者とさせていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、自分を誇ることから自由にさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
自分の霊を制する[箴言25:15-28]
自分の霊を制することができない人は、
城壁のない、打ち破られた町。
箴言25:28
自分の霊を制するとは、どういうことでしょう。
自分の欲望のまま、古い自分のままに
生きるのではなく、聖霊なる神さまの
導きのままに生きること。
古い自分のままに生きるならば、
私たちは様々な攻撃に対して
無防備になります。
何もできないのです。
そうならないために、
御霊の導きに従い、自分を制して、
主のみこころを生きることを
祈り求めていく。
なぜなら主は私たちの盾であり、
私たちの砦であるからです。
どんな攻撃からも私たちを
救い出してくださるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、自分の霊を制し、あなたの導きに従う心を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
時宜にかなって[箴言25:1-14]
時宜にかなって語れることばは、
銀の彫り物にはめられた金のりんご。
箴言25:11
早急にことばを語ることを戒めます。
反射的にことばを発して、
後悔することが多くあるのです。
語るべきことばと語るべきではないことば、
それを見分ける力が必要。
時宜にかなって語られることばは、
私たちにとって何よりも大きな励まし。
毎日みことばを思い巡らしながら、
その日、その時に必要なみことばが
与えられていることに気づかされます。
私たちの愛する家族・友人たちも、
時宜にかなったみことばを
待ち望んでいることでしょう。
私たちがみことばの通り良き管として
みことばを語り続けることができたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、時宜にかなったあなたのみことばを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
率直な答え[箴言24:23-34]
率直な答えをする者は、
その唇に口づけされる。
箴言24:26
父なる神様がいつも問われているのは、
私たちの素直さです。
「はい」は「はい」、
「いいえ」は「いいえ」
また父なる神様からゆだねられている
働きを忠実に行うことです。
計算高く、疑り深い私たちは、
素直さ、忠実さからほど遠い。
父なる神様の恵みに
素直に応答できません。
主のみことばに「アーメン」と
告白し、主のみわざに
信頼する者とさせていただけたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、素直な心を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
7度倒れても[箴言24:1-22]
正しい人は七度倒れても、また起き上がり、
悪しき者はわざわいでつまずくからだ。
箴言24:16
日々、つまずいたり、倒れたり、
壁にぶち当たったりします。
でも父なる神様は私たちを
常に起き上がらせてくださるのです。
挫折、苦難から立ち上がる力を
与えてくださいます。
詩篇37篇24節にも
「その人は転んでも 倒れ伏すことはない。
主が その人の腕を支えておられるからだ。」
とあるのです。
私たちは常に主がともにいてくださり、
私たちを支えてくださいます。
ですから完全につぶれてしまうことはないのです。
今日も父なる神様は私たちの腕を支えてくださり、
私たちに生きる力をくださいます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの強力な支えを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。