【日々のみことば】6月14日

確かに将来がある[箴言23:15-35]

あなたには確かに将来がある。
 あなたの望みは断たれることはない。
             箴言23:18

何という励ましのことばでしょう。
ただ主を恐れる私たちには
確かに将来があるのです。

私たちに用意されている将来は
主の平安、父なる神様のもとで憩うこと。
私たちの望みは決して断たれず、
主の喜びで満たされるのです。

そのために26節で「わが子よ、
あなたの心をわたしにゆだねよ」と
告げられます。
心を父なる神様にゆだねる。

すなわち私たちの思い煩い、望みを
主の前に転がすなら、
父なる神様は私たちの心を守り
主の平安で満たしてくださいます。

今日、自分の心を主に明け渡し、
主の助け、救いを受け入れましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、私の心をあなたにゆだねます。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月13日

貪欲さ[箴言23:1-14]

あなたが食欲の盛んな人であるなら、
 自分の喉に短刀を当てよ。
          箴言23:2

美味しいものが食べたい。
新しい家電が欲しい。
私の中の貪欲さが
あらゆる時に顔を出します。

しかも実際に食べたり、
買ったりしても、
満足できない、
少し空しさを感じることさえあるのです。

これさえ手に入れれば、
あれがあればと思いますが、
本当に必要なものはわずかだと
気づきます。

その必要を父なる神様が
満たしてくださっているのに、
足りないと思うことこそ、
貪欲であり、偶像礼拝。

いつも主にあって
満たされていることを忘れず、
歩むことができたら幸いです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、あなたがすべての必要を満たしてくださることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

[Prayer Of The Kitchen] 2021.06.15

しばらくの間、お休みさせていただいた読書会を再開します。
6月15日(火)10:30〜12:00
7月20日(火)10:00〜12:00(都合によりこの回だけ時間をずらします)

【日々のみことば】6月12日

唇に備えよ[箴言22:17-29]

これらをあなたのうちに保つのは
 楽しいこと。これらをみな、
あなたの唇に備えよ。
          箴言22:18

主を知り、主のみことばをうちに
保つことは、楽しいこと。
みことばを聞いてウキウキする感覚。
エマオ途上の弟子たちが味わった、
心が内に燃えるような感じ。

毎日、そうであることが理想ですが、
毎日ではありません。
みことばと格闘して、
みことばの真理を発見したとき、
心が躍るようになるのです。

その真理を伝えたくて、仕方なくなる。
これがもしかしたら唇に
備えることなのかもしれません。
みことばは私たちの魂を生き返らせる。

明日はどんなみことばが聞けるのだろうか、
ウキウキする日が増えていくことを
心から願います。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、みことばの真理を唇に蓄えることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月11日

たましいを守る者[箴言22:1-16]

曲がった者の道には茨と罠がある。
 たましいを守る者は
これから遠く離れる。
          箴言22:5

曲がった者の道とは、高慢で、
主を恐れない者のたどる道のこと。
その道に祝福、恵みはないのに、
近づいてしまうのです。

なぜでしょうか。その道が最善だと
思い込まされているから。
私たちはみことば以外のことばに
翻弄されています。

そして曲がった道にこそ幸せがあると、
間違った物語に捕らわれているのです。
その物語から脱出する道は、
ただ一つ。主のみことばに聞き従うこと。

自分の心をいつも守り、
主のみことばで満たすこと。
そうすると曲がった道から遠く離れ、
へりくだって、主を恐れる幸いを味わうのです。

今日、私たちの間違った物語を捨て、
主が備えてくださったいのちの道に、
一歩一歩、歩む力をいただきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、曲がった道から遠く離れて、いのちの道を歩ませてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月10日

義と恵みを追い求める者[箴言21:15-31]

義と恵みを追い求める者は
  いのちと義と誉れを見出す。
            箴言21:21

ソロモンは自身が王さまになったとき、
「善悪を判断してあなたの民を
 さばくために、聞き分ける心を
 しもべに与えてください」と
願いました。

私は何を願うだろうかと
問うてみたのです。
そうすると自分の必要を
願っていることに気づかされます。

冒頭の箴言でソロモンは
義と恵みを追い求めるように
私たちに語りかけます。
自分の正しさではなく、
主の正しさを。

自分の行いではなく、
主の恵みを。
とかく自分自身のことばかりを
考えてしまう私たちの心を
主の方に向けてくれます。

このように私たちが主を求めるなら、
私たちの本当の必要は満たされ、
真に生きる力が与えられるのです。
今日一日、義と恵みを求める幸いについて
思い巡らしていけたら感謝です。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、義と恵みを求めることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月9日

人の心を[箴言21:1-14]

人には自分の歩みがみなまっすぐに見える。
 しかし、主は人の心を評価される。
               箴言21:2

主なる神様は私たちの頑なな心を
みこころのままに変えてくださいます。
「こうあらねば」と自らにも、
他の人にも強いてきた私。

今もそのようなものが残っていますが、
徐々に主のみこころのままに、と
ゆだねられるようになってきたような、、、。
表面的に正しい行いをしていても、
主は私たちの心を見られます。

それは私たちをさばくためではありません。
自らを偽って生きる
生き方から解放され、
真実に生きる幸いを得るために。

今日も一つひとつ偽りを捨て、
主の前にも、人の前にも、
真実な歩みができますように。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、あなたが示される道に歩むことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。