主を待ち望め[箴言20:16-30]
「悪に報いてやろう」と言ってはならない。
主を待ち望め。主があなたを救われる。
箴言20:22
「やられたらやり返す、倍返しだ」と
一時期流行りました。
やられっぱなしではいけない。
そんな思いが私の中にあるのです。
けれど聖書は、自らで復讐すること、
悪に報いることをするなと
私たちに忠告します。
それは主の働きだからです。
じっと忍耐して、主を待ち望むとき、
主は私たちが悪に報いるよりも
はるかに素晴らしいことを
なしてくださいます。
このことを分かっていますが、
どうしても感情的に
なってしまうときがあるのです。
そのような心の内を主に明らかにして、
主の助けをいただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、忍耐してあなたの救いを待ち望む者としてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
罪から離れた[箴言20:1-15]
だれが、「私は自分の心を清めた。
私は罪から離れ、きよくなった」
と言えるだろうか。
箴言20:9
本当に自分では良い人、
心のきよい人になれないと
実感しています。
すぐに罪に誘われ、
平安を失ってしまうのです。
そんな私たちですが、
主イエス様によって清められ、
罪から離れるものとされました。
私たちは罪に支配されず、
罪に留まることがなくなったのです。
そして私たちは自分の言動が
純粋かどうか、まっすぐかどうか、
識別するために聖霊なる神様が
与えられています。
どうか今日一日、主に自らの内側を
さぐっていただき、
純粋で、まっすぐな心で
主の道を歩むことができますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、私を探って、義の道に導いてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:箴言19章15-29節
タイトル:いのちに至る道
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
急ぎ足の者[箴言19:1-14]
たましいに知識がないことは良くない。
急ぎ足の者は罪に陥る。
箴言19:2
子どもたちはいつもセカセカしています。
遊びに行っても、一つのところに
留まるのはわずか。
すぐに「次は何をする?」
「どこ行く?」とはじまります。
焦って何かをしようとして、
つまずいたり、ぶつかったり。
良いことはあまりないのに、
それを繰り返すのです。
そんな彼らの姿を見ながら、
自らを見つめると、
私自身、いつも急ぎ足であることに
気づかされます。
立ち止まって、考えない。
いつも何かに追われ、
焦っているのです。
もう少し立ち止まって、
静まって、ペースを落とす、
そんなことが大切だと教えられました。
手を止めて、少しゆっくりできたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、少しペースを落として、ゆっくり歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
口の結ぶ実口の結ぶ実[箴言18:13-24]
人はその口の結ぶ実によって
腹を満たし、
その唇の収穫で満ち足りる。
箴言18:20
私たちが語ることばは、
自分を、そして他の人を、
生かすこともあれば、
傷つけることもあります。
口は禍の元ということわざがありますが、
語ることによって実を結ぶという
印象が薄いのです。
私もそうでうが、たくさん口で
失敗して来たからです。
けれど時宜にかなったことばは、
確かに実を結びます。
人に生きる力を与え、
元気になった姿を見て、
自分自身も励まされるのです。
父なる神様によって
語るべきことばが
与えられるよう、
ともにお祈りしていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、時宜にかなった言葉を語ることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
主の名は[箴言18:1-12]
主の名は堅固なやぐら。
正しい人はその中に駆け込み、
保護される。
箴言18:10
苦しみ、悩みのとき、
私たちがまず拠り頼むものは
何でしょうか。
すぐに「天の父なる神様」と
呼び求めることができるでしょうか。
父なる神様ではなく、
土台がしっかりしていない
他のものに拠り頼んでしまうことが
多いのです。
箴言の記者は主の確かな守りの中に
駆け込むなら、保護されると、
語ります。
父なる神様の御手はいつも
開かれているのです。
その御手の中に飛び込み、
主の守りの中で今日一日
歩んでまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの確かな助けを待ち望みます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
ニュースレター2021年6月号が発行されました。
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友はどんなときも[箴言17:15-28]
友はどんなときにも愛するもの。
兄弟は苦難を分け合うために生まれる。
箴言17:17
友人の存在は、大きな慰めです。
素直に色々な話をしても、
それを受け入れてもらえるとき、
大きな力を得ます。
私たち家族がピンチの時、
多くの励ましを受け、
たくさんの愛を、祈りを
与えてくれたのです。
私には兄弟がいません。
小さい頃は兄弟が欲しかったです。
でも今、妻と結婚して
義理の兄弟姉妹がたくさんいます。
様々な状況で助け合うことができるのです。
一つの家族では乗り切れないことも、
兄弟たちで祈り合い、苦難を分かち合うとき、
乗り越えることができました。
また私には主なる神様を愛する
神の家族がいます。
様々な苦難を分け合い、
ともに祈り合える家族が。
この家族との交わりが、
私たちの信仰を成長させます。
主が私たちに友、家族を
与えてくださったことを
感謝する一に日となりますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、友、家族を与えてくださり、ありがとうございます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
しばらくの間、おやこdeえほんは、10:30〜12:00までとさせていただきます。お昼を再開時にまた、ブログにてご連絡させていただきます。