主のため、ギデオンのため[士師記7:15-25]
「主のため、ギデオンのための剣」と叫んだ。
士師記7:20
ギデオンは主が与えてくださった
しるしを見て、勇気をいただきます。
そしてミディアン人と戦いに、
出るのです。
彼らは角笛とたいまつをもって、
「主のため、ギデオンのため」と
叫びます。そうすると、主が
ミディアン人全体に
同士討ちが起こるようにされるのです。
そのため剣を持ってではなく、
主の力によって
ギデオンたちは勝利します。
私たちの戦いも主の力によって、
勝利を得るのです。
主は私たちの能力、
力をはるかに超えたご自身の力で、
私たちを勝利に導いてくださいます。
今日も主は私たちとともにいてくださり、
励まし、強めてくださることを信じて、
歩んでまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、あなたの力で勝利を
与えてくださることを心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
もし恐れるなら[士師記7:1-14]
もし、あなたが下って
行くことを恐れるなら、・・・
士師記7:10
ギデオンと戦うために集まった兵は、
三万二千人でした。
この兵を主は多すぎると、
告げられるのです。
それは自分たちの力で勝ったと
主に向かって
誇ってしまうからでした。
そして最終的に300人で
ミディアン人と戦うことになります。
ギデオンは300人で戦うことに、
恐れもあったのでしょう。
だから主は「もしあなたが下って行く
ことを恐れるなら」と言われるのです。
そして一つのしるしを
ギデオンに与えられます。
それを聞いた彼は
主にあって強められるのです。
主は私たちの恐れをご存じです。
そんな私たちをただ「恐れるな」と
励まされるだけでなく、
具体的な働きかけをしてくださいます。
そのように強められ、
恐れが取り除かれて、
私たちは一歩一歩、
歩みを進めていくことができるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、あなたが恐れやすい私たちを励まし、
強めてくださることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:士師記6章11-24節
タイトル:主は平和
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
もう一度だけ[士師記6:25-40]
私にもう一度だけ言わせてください。
どうか、この羊の毛でもう一度だけ
試みさせてください。
士師記6:39
ギデオンは主の力によって
バアルの祭壇を壊し、
アシュラ像を切り倒します。
そんな彼は自分を通して、
イスラエルを主が救ってくださる、
という確かさを主に求めるのです。
その求めに主は二度も答えてくださいます。
主は求める者に答えてくださる。
このことをギデオンの歩みから
教えられます。
今日、ギデオンのように
主を求めていくことができますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたを求めて歩ませてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
あなたのその力で[士師記6:11-24]
行け、あなたのその力で。
あなたはイスラエルをミディアン人の
手から救うのだ。
わたしがあなたを遣わすのではないか。
士師記6:14
主はミディアン人から隠れて
小麦を打っていたギデオンに向かって
「力ある勇士よ」と呼びかけます。
そして彼の力によって、
イスラエルを救うと告げられるのです。
この彼の力の源は、主なる神様ご自身でした。
主が彼と共にいてくださることが、
彼の力であったのです。
私たちも本来力のない者ですが、
主が共にいてくださるので、
私たちは主の力によって
強められ、主の働きをすることができるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、力の源であるあなたが
共にいてくださることを信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
非常に弱くなった[士師記6:1-10]
イスラエルはミディアン人の前で
非常に弱くなった。
すると、イスラエルの子らは
主に叫び求めた。
士師記6:6
再びイスラエルは主の前に悪を行います。
そのため主はミディアン人の手に
彼らを渡されるのです。
それによってイスラエルは
非常に弱くなります。
その中で、イスラエルは主を思い出し、
主に叫び求めるのです。
その叫びに主は応じられ、
預言者を遣わされます。
その預言者を通して、
主は彼らの罪を指摘するのです。
彼らの罪は主の御声に
聞き従わないこと。
けれど預言者によって、
主は救いの約束を与えられません。
次に登場するギデオンによって、
主は救いを成就してくださるのです。
私たちは主の御声に聞き従っているでしょうか。
いつでも自らを吟味していく必要があります。
今日、主は何を語られましたか。
主の御声に聞き従う一日となりますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの御声に聞き従う心を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
主を愛する者が主を愛する者が[士師記5:19-31]
主を愛する者が、力強く昇る
太陽のようになりますように。」
士師記5:31
デボラとバラクは、シセラを打った
ヤエルのことを歌います。
ヤエルが主のことばに従い、
彼らの敵を滅ぼしたからでしょう。
最後31節の「主を愛する者が、
力強く昇る太陽のように
なりますように」とは、
どういう意味でしょうか。
これは主の栄光を現わすことを
意味しているようです。
主を愛する者は、自分を誇るのではなく、
主を現わす。
私たちも主を愛しています。
ですから力強く昇る太陽のように、
主の栄光を現わすことができるのです。
今日も一日、主を愛し、
主の栄光を反映する者とさせていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、私たちを力強く昇る太陽のようにさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
進んで身を献げる[士師記5:1-18]
「イスラエルでかしらたちが先頭に立ち、
民が進んで身を献げるとき、
主をほめたたえよ。」
士師記5:2
カナンに勝利したとき、
デボラとバラクは、
主を賛美します。
彼らは自分たちの力で
勝ったとは思っていません。
主がすべての力であり、
主によって勝利したことが証され、
主をほめたたえるのです。
それと同時に、主の働きかけに応じて
主のために、主と共に戦うために
進んで身を献げた民に
注目します。
でもそれによって彼らを
持ち上げるのではなく、
彼らが進んで身を献げたことで、
主をほめたたえるのです。
進んで身を献げる心を
主が与えてくださり、
主の戦いに共に戦う
恵みに彼らが与ることが
できたからでしょう。
私たちも進んで身を献げることが
できているのは、私たちの力や
熱心さではありません。
主が私たちに進んで身を献げる
心を与えてくださったからです。
このことを心に留めて、
自らを聖なる生きたささげ物として、
献げることができたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、進んで自らを献げる一日とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
先立って行かれる主[士師記4:11-24]
「立ち上がりなさい。
今日、主があなたの手にシセラを渡される。
主があなたに先立って
出て行かれるではありませんか。」
士師記4:14
バラクといっしょに行った
デボラは彼を励まして語ります。
主が彼にシセラを渡され、
主が先立っていかれると。
けれど主の計画はバラクによって
シセラを打ち砕くことでは
ありませんでした。
先にデボラが預言していたように、
一人の女性によったのです。
救いは主を通して、
一人の女性によってもたらされました。
主の計画は私たちの計画とは、
違うことがよくあります。
意気込む自分ではなく、
他の方を用いられるのです。
今日も主の恵みを覚え、
主のみこころは何かを
聴いて歩んでいきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、今日もあなたのみこころだけが
なることを心から信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。