聖書箇所:出エジプト記20章1-17節
タイトル:10のことば
9月第三主日礼拝のご案内(9月26日)
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
【日々のみことば】9月26日
自由の身として[出エジプト21:1-11]
しかし七年目には自由の身として
無償で去ることができる。
出エジプト21:2
奴隷に関する教えです。
ずっと奴隷とすることを禁じています。
7年目には自由の身とするようにと。
けれど例外があったのです。
それは奴隷自身が
去りたくないと言うときです。
そのとき、彼は一生主人に
仕えることができます。
私たちは長年、罪の奴隷として
苦しんできたのです。
そんな私たちを父なる神様はあわれんでくださり、
キリストにあって、自由の身としてくださいました。
だからもう何にも縛られなくなったのです。
けれどパウロはその自由を肉の働く機会としないで、
愛をもって互いに仕え合いなさいと
教えられています。
実に私たちは罪の奴隷から解放されたとき、
主に仕え、お互いに仕える者とされたのです。
このことを心に留めて、
主の自由を味わって生きましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたから与えられた自由をもってあなたに仕え、
お互いに仕え合っていくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
【日々のみことば】9月25日
神への恐れ[出エジプト20:18-26]
「恐れることはありません。
神が来られたのは、
あなたがたを試みるためです。
これは、あなたがたが罪に陥らないよう、
神への恐れがあなたがたに生じるためです。」
出エジプト20:20
イスラエルの民は、主の臨在を前にして
恐れおののきます。
直接、主のことばを聞いたら
死んでしまうと思うのです。
これまで主を試みて、
不平ばかりを言っていたとは
思えない恐れようです。
でもこれは健全な恐れでした。
彼らが主を無視して、
他の神々に走ることがないように
主ご自身が彼らの心に
恐れを生じさせられたのです。
私たちは主のことばを聞くときに、
恐れを感じることがあまりありません。
もしかしたら、みことばを読んでいないという
罪悪感はあるかもしれませんが、、。
だからこそ主を健全に
恐れることができるように、
祈っていきましょう。
それこそが私たちが罪に
陥らない唯一の道だからです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたを健全に恐れることを教えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
【日々のみことば】9月24日
10のことば[出エジプト20:1-17]
あなたには、わたし以外に、
ほかの神があってはならない。
出エジプト20:3
主なる神様はまずモーセに、
ご自身がエジプトで奴隷であった
イスラエルの民を導き出した
神であると告げるのです。
その後で、一般的に十戒と言われる
10の戒めを与えられます。
禁止事項が並んでいて、
少し堅苦しさを感じるのです。
けれどこの戒めは、
私たちをさばくためではなく、
私たちが生きる指針であり、
私たちへの愛のことばなのです。
そのように考えて改めて
十戒を思い巡らすと、
そこから多くの恵みが
あふれ出てきます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの10のことばを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
【日々のみことば】9月23日
民を聖別する[出エジプト19:14-25]
モーセは山から民のところに下りて行って、
民を聖別した。彼らは自分たちの衣服を洗った。
出エジプト19:15
モーセは民が主なる神様に会うために
彼らを聖別します。
また主に近づく祭司たちも
自らで聖別する必要があったのです。
今、私たちが礼拝するときに比べて
大きな差があります。
私たちは礼拝を通して、祈りを通して
主に近づくことがゆるされているのです。
それは私たちが主イエス様の
十字架の血潮によって
きよめられているからです。
だから私たちは大胆に
主に近づくことができるのです。
この恵みを主に感謝して、
主の御前に今日も出て行きましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたがきよめてくださっていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
【日々のみことば】9月22日
わたしの宝となる[出エジプト19:1-13]
今、もしあなたがたが確かにわたしの声に聞き従い、
わたしの契約を守るなら、
あなたがたはあらゆる民族の中にあって、
わたしの宝となる。・・・
出エジプト18:22
主なる神様はイスラエルの民を
シナイの荒野に導かれます。
そこでモーセを呼ばれるのです。
主はまずこれまでの恵みとみわざを
思い出させます。
主はエジプトからイスラエルの民を
救い出されました。
また彼らを鷲の翼に乗せて運んだかのように
力強い守りと支えによってご自身のもとに
連れて来られるのです。
それは彼らが「わたしの宝」となるためでした。
そのために与えられた唯一の条件は、
主の声に聞き従い、契約を守ること。
これをイスラエルの民は約束します。
私たちが救われ、力強い守りと支えの中に
日々あるのも、「わたしの宝」となるためです。
主は私たちを高価で尊いと見ておられ、
心から私たちを愛してくださっています。
このことに対する私たちの応答は、
主の御声に聞き従い、
主のみこころに生きること。
今日、主は何を語っておられるでしょうか。
今日のみこころは何でしょうか。
静まって思い巡らし、
みこころに生かされてまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの御声に聞き従う者としてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
[Prayer Of The Kitchen]9月
【日々のみことば】9月21日
ともに重荷を[出エジプト18:13-27]
・・・大きな事件のときは、すべてあなたの
ところに持って来させ、
小さな事件はみな、彼らにさばかせて、
あなたの重荷を軽くしなさい。
こうして彼らはあなたとともに重荷を負うのです。
出エジプト18:22
モーセのしゅうとイテロは、
モーセのことを見ながら、
一つのことを提案します。
それはモーセが全てのことを
さばくのではなく、
リーダーたちを立てて、
彼らが小さなことをさばくように
することでした。
リーダーは人に委ねるのが
苦手です。自分ですべてを抱え込み、
すべてのことを把握し、
すべてを支配したいと思うのです。
そして自分が負うべきではない
重荷を負いすぎて、つぶれてしまう。
だからこそ重荷を委ね、
ともに重荷を負ってくれる人を
立てることは大切なのです。
私も委ねられません。
重荷を負いすぎて、
つぶれかけたことが
何度もあったのです。
人に委ねられないので、
主なる神様にも委ねられません。
でも委ねるなら、私たちは
主のゆえに立ち続けることができるのです。
それだけでなく、私たちの周りの人たちも
平安のうちに過ごせます。
主に委ね、人に委ね、
主のゆえに立ち続けることができますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、私の重荷をあなたに、
そして愛する神の家族に委ねることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
【日々のみことば】9月20日
ともに喜ぶイテロ[出エジプト18:1-12]
イテロは、主がイスラエルのために
してくださったすべての良いこと、
とりわけ、エジプト人の手から
救い出してくださったことを喜んだ。
出エジプト18:9
モーセのしゅうとイテロは、
イスラエルの民がエジプトから
救い出されたことを
ともに喜んでくれます。
それだけでなく、主の偉大さを知り、
主をほめたたえるのです。
主なる神様は他の神々にまさって
偉大であると告白します。
私たちも主のみわざを証することで、
まだ主なる神様を知らない人たちが
主なる神様をほめたたえ、
偉大であると告白できたら幸いです。
私たちに主がしてくださったみわざを
証しする機会が与えられるよう、
主に祈っていきましょう。
そして私たちを通して主の栄光が
現わされますように
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたのしてくださった
みわざを証しする機会を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。