実を結ぶ
子ろばに乗られる柔和なイエス様をユダヤ人たちは喜んで迎えた。
一方、イエス様は義なるお方。ベタニアからエルサレムに向かう途中、
実のないいちじくの木に厳しいさばきのことばを告げられた。
また宮を「強盗の巣」にして「祈りの家」を汚す人々を追い出された。
このイエス様をユダヤ人のリーダーたちは拒絶した。
私は柔和で優しいイエス様の姿ばかりを求め、義で聖なるイエス様の姿、
ことばを拒絶していないだろうか。
それにしてもイエス様はいちじくのなる季節でないと分かっておられたはずなのに、
なぜ「今後いつまでも、だれもおまえの実を食べることがないように」と
言われたのだろうか。これは私たちへの戒め。
私たちは今、実を実を結ばない者ではなく、御霊によって実を結ぶ者とされた。
それなのに表面を取り繕うだけで、実を結んでいないとしたら、、、
実を結ぶために、私はどうすればよいのか。
ペテロの手紙第二1章5-8節