【日々のみことば】5月28日

私の訴えについて

神様がいるなら、神様が愛なら
なぜこんな苦悩があるのか。
そんな叫びを何度も聞いてきた。

一方、ハバククは神様がいるのか、いないのか、
愛であるか愛ではないかではなく、
聖なる神、主に叫び、訴える。

どうして強暴な異邦人を用い、
自分たちに裁きを下し、苦しめられるのか。
どうして悪しき者が正しい者を呑み込んでいるのに、
黙っておられるのか。
その答えを待つ。

すべてを見極め、すべての意味が
明らかにされるわけではないかもしれない。
けれど自分で自分を納得させたり、
現実逃避するのではなく、
聖なる義なる主に向かう。
すべてを主にぶつける。

私の心はいつも主に向かっているのだろうか。
本気で主に自らの苦しみ、悩みを
ぶつけているだろうか。

父よ、あなたは聖なる、義なるお方です。
 私たちの心をあなたに向けさせてください。
あなたに全てのことをぶつけ、
 あなたの答えを待ち望むものとさせてください。

 あなたは昔から主ではありませんか。
  私の神、私の聖なる方よ、
 私たちが死ぬことはありません。
             ハバクク1:12