自分自身を吟味して
聖餐式のたびに心に刻むこと。
それは主イエス様が十字架で肉を裂き、
血を流されたことで
私たちの罪が贖われたこと。
聖餐式は五感を通して、
この主の恵みを味わい知ることができる。
一方で、悔い改めず、感謝もせずに、
主の聖餐にあずかるなら、
罪を犯すことになると、はっきり告げられる。
聖餐にあずかるたびに、
ふさわしくない者がふさわしい者と認められ、
主のものとされたことを覚えたい。
父よ、キリストの肉、キリストの尊い血にあずかることで
あなたの恵みによって救われたことを
味わい知ることができ、ありがとうございます。
どうか私たちが日々、自分を吟味し、
あなたの前にへりくだっていけますように。
ですから、あなたがたは、このパンを食べ、
杯を飲むたびに、主が来られるまで
主の死を告げ知らせるのです。
Ⅰコリント11:26