【日々のみことば】8月31日

バビロンからの使者

病気が主によって癒やされた
ヒゼキヤのもとに、バビロンから
使者が遣わされます。
ヒゼキヤは病気が治って、
気持ちが高揚し、油断したのでしょう。

バビロンの使者を喜んで迎え、
国の財産をすべて見せてしまうのです。
これを受けて主は南ユダがバビロンに滅ぼされ、
捕囚されると告げられます。

この預言を聞いても、
ヒゼキヤはショックを受けないのです。
自分の生きている間は安全だと思い、感謝する。

ヒゼキヤの姿を通して教えられることは、
主の恵みを受けた後の油断。
彼は自分が主によって癒やされたことに
安住し、誰彼構わず、
すべてをオープンにしてしまうのです。

私たちも主の恵み、大きな祝福を受けた後、
油断せずに、へりくだっていたいと願います。

父よ、あなたの恵み、いやしを心から感謝します。
 私たちがいつでも油断せず、
目を覚ましていることができますように。

 私の家の中のすべての物を見ました。
  私の宝物倉の中で彼らに
 見せなかった物は何一つありません。
               イザヤ39:4