キリストを知る知識の香り
パウロはコリントのクリスチャンたちに
厳しい手紙を書いたようだ。
でもそれは彼らをさばいて
苦しめ、悲しませるためではなかった。
彼らが悔い改めて、主の赦しをいただき、
キリストに向かって成長するためであった。
またパウロは自分たちがキリストの福音のために
召されていることを覚えていた。
そして自分たちの働きは、負け戦ではなく、
キリストにあって常に勝利であり、
キリストを知る知識の香りを至るところで
放っていると確信している。
私たちもキリストを知り、キリストを証することで、
キリストのすばらしさを放つ者とされている。
このキリストの福音のすばらしさ、いのちから出て
いのちに至らせる香りを消すことなく、
誠実に仕えていきたい。
父よ、いのちからいのちに至らせる
香りを放つ者とさせてください。
しかし、神に感謝します。
神はいつでも、私たちをキリストによる
凱旋の行列に加え、私たちを通してキリストを
知る知識の香りを、いたるところで放ってくださいます。
Ⅱコリント2:14