王なるキリスト[詩篇45:1-17]
あなたは義を愛し 悪を憎む。
それゆえ 神よ あなたの神は
喜びの油を あなたに注がれた。
あなたに並ぶだれにもまして。
詩篇45:7
結婚をする王と王妃をほめたたえる
詩篇となっています。
その一方で、6節以降をみると
御子キリストが王として
来てくださることが
預言されているのです。
また私たちはキリストの花嫁として、
迎えられます。
この私たちに「あなたの民と
あなたの父の家を忘れよ」と命じるのです。
これは私たちがキリストの花嫁として
迎えられたのならば、キリストに仕えることを
第一とせよということでしょう。
それによって私たちは主にあって祝福にされ、
私たちの家族・友人たちも
主にある喜びに満たされるのです。
父よ、あなたをほめたたえ、
あなたに仕えるものとさせてください。