【日々のみことば】9月30日

息をつくため[出エジプト23:1-19]

あなたの牛やろばが休み、
 あなたの女奴隷の子や寄留者が
息をつくためである。
           出エジプト23:12

主なる神様は弱い人などに
情け深いお方ですが、
さばきにおいては
公平であるように命じられます。

それは偽ることを
主が嫌われるからです。
主の前にも、人の前にも
真実な歩みをすることを望まれています。

また同時に弱い人たちのことを
常に考えておられるのです。
7年目に土地を休ませること、
7日目に仕事をしないこと。

これらは立場の弱い人たちの
ためでもあったのです。
彼らが食べるものを得て、
息をつくため。

このような気遣いは、
主の私たちへの気遣い、
愛の配慮を思い出し、
感謝するためでもあります。

今日も一日、主の心を心として、
歩んでいけたら幸いです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父よ、あなたの愛の配慮を感謝します。
主よ、私たちにあなたの心を与えてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。