【日々のみことば】11月24日

主が渡してくださったなら[士師記11:1-11]

主が彼らを私に渡してくださったなら、
  私はあなたがたのかしらとなろう。
             士師記11:9

エフタは父の家から追い出されます。
けれどアンモン人によって
ギルアデ人たちが苦しんだとき、
彼に助けを求めるのです。

とても勝手な願いに感じますが、
エフタは聞き入れます。
しかし彼は自分を誇るのではなく、
主なる神様が勝利を与えてくれると、
主を指し示すのです。

これを聞いたギルアデ人たちは、
「主が私たちの間の証人である」と
告白します。
一人のリーダーによって、
ギルアデ人は主に立ち返るのです。

人が自分にした悪に報いるのではなく、
主を証ししていくとき、
私たちの周りの人たちも、
主を知り、主の真実さに
委ねることができるでしょう。

今日も一日、主を証しして、
主の栄光が私たちを通して、
現わされますように。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主よ、あなたにすべてを委ねて、
あなたの真実さを証する者とさせてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。