主によること[士師記14:1-20]
彼の父と母は、それが主に
よることだとは知らなかった。
主は、ペリシテ人と事を
起こす機会を求めておられたのである。
士師記14:4
サムソンはペリシテ人の女性に
一目惚れして、結婚したいと
両親に伝えます。
それを聞いた彼らは、
困惑するのです。
でもこれは主によることでした。
主はペリシテ人と事を起こす機会を
求めておられたのです。
当時、イスラエル人はペリシテ人の
支配から自由になることを
あまり望んでいませんでした。
主に立ち返ろうとする心もなかったのです。
ですから主が事を起こし、
主のあわれみによって、
彼らをご自身のもとに
引き戻そうとされました。
私たちも主のあわれみによって、
救われ、主のもとに
帰ることができたのです。
そして今も、主は頑なな私たちに
悔い改めの心を与えてくださり、
日々主に立ち返るように
導いてくださっています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、私たちが日々、あなたに立ち返ることが
できていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。