【日々のみことば】3月25日

家に付くツァラアト[レビ記 14:33-57]

こうして彼はその家のために
 宥めを行い、その家は
きよくなる。
         レビ記14:53

家に付く悪性のツァラアトについて
記されています。
家がツァラアトになると、
かなり大変です。

家を塗り直したり、
石材、木材、漆喰をすべて
取り壊して、
建て替える必要もありました。

主なる神さまはツァラアトの汚れ、
きよめをイスラエル人に教えることで、
常にきよめ・汚れというのを
意識させようとしておられたのでしょう。

私たちはすぐに独りよがりになり、
自らの汚れが見えにくくなるからです。
ですから、いつでも自らと家とを見張ることで、
主の前にきよくあろうとしたのです。

私たちもいつでも自分自身を見張り、
主に探っていただき、自らの汚れ・罪を
教えていただき、主によって
きよめていただけますように。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、罪・汚れが私たちのうちで
広がり続けることがありませんように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。