家に付くツァラアト[レビ記 14:33-57]
こうして彼はその家のために
宥めを行い、その家は
きよくなる。
レビ記14:53
家に付く悪性のツァラアトについて
記されています。
家がツァラアトになると、
かなり大変です。
家を塗り直したり、
石材、木材、漆喰をすべて
取り壊して、
建て替える必要もありました。
主なる神さまはツァラアトの汚れ、
きよめをイスラエル人に教えることで、
常にきよめ・汚れというのを
意識させようとしておられたのでしょう。
私たちはすぐに独りよがりになり、
自らの汚れが見えにくくなるからです。
ですから、いつでも自らと家とを見張ることで、
主の前にきよくあろうとしたのです。
私たちもいつでも自分自身を見張り、
主に探っていただき、自らの汚れ・罪を
教えていただき、主によって
きよめていただけますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、罪・汚れが私たちのうちで
広がり続けることがありませんように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。