【日々のみことば】3月26日

漏出を病む者[レビ記 15:1-18]

漏出を病む者が漏出から
 きよめられたときは、
自分のきよめのために七日を数え、
 自分の衣服を洗い、
自分のからだに新鮮な水を浴びる。
 こうしてその人はきよくなる。
           レビ記15:13

漏出を病む者の汚れときよめに
ついての教えが記されています。
絶えず漏出物が出ている状態を
主は汚れとされるのです。

その状態で出歩くならば、
彼がさわったもの、
すわったものは、
すべて汚れてしまいます。

共同体に大きな迷惑をかけ、
汚れをばらまくことになるのです。
汚れ・悪を制御できない状態で、
出歩くなということでしょうか。

私たち自身も、汚れ・悪を制御できず、
ダダ漏れの時があります。
良い影響を与えず、
誰彼構わず、汚してしまうのです。

そんなときは家で静かにしている方が
良いのでしょう。
自分をしっかり見極める知恵が
主にあって豊かに与えられますように。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、罪・汚れがダダ漏れしている時、
どうすべきかをしっかり判断できますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。