漏出を病む者[レビ記 15:1-18]
漏出を病む者が漏出から
きよめられたときは、
自分のきよめのために七日を数え、
自分の衣服を洗い、
自分のからだに新鮮な水を浴びる。
こうしてその人はきよくなる。
レビ記15:13
漏出を病む者の汚れときよめに
ついての教えが記されています。
絶えず漏出物が出ている状態を
主は汚れとされるのです。
その状態で出歩くならば、
彼がさわったもの、
すわったものは、
すべて汚れてしまいます。
共同体に大きな迷惑をかけ、
汚れをばらまくことになるのです。
汚れ・悪を制御できない状態で、
出歩くなということでしょうか。
私たち自身も、汚れ・悪を制御できず、
ダダ漏れの時があります。
良い影響を与えず、
誰彼構わず、汚してしまうのです。
そんなときは家で静かにしている方が
良いのでしょう。
自分をしっかり見極める知恵が
主にあって豊かに与えられますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、罪・汚れがダダ漏れしている時、
どうすべきかをしっかり判断できますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。