すべての咎を[レビ記 16:11-22]
雄やぎは彼らのすべての咎を負って、
不毛の地へ行く。
その人は雄やぎを荒野に追いやる。
レビ記16:22
アロンは彼とその家族、
またイスラエルのために
宥めを行います。
そしてイスラエルを
汚れからきよめ、
聖別するのです。
その後、生きている雄やぎの
頭に両手を置き、
すべての咎・背き・罪を告白し、
それらを雄やぎに負わせます。
そして雄やぎを荒野に
追いやるのです。
これはすべての罪を
共同体から遠ざけるということでしょう。
本来なら自分たちが負うべき、
罪・咎の責めを雄やぎが
すべて負ったのです。
私たちの罪・咎も
イエス様がすべて負ってくださいました。
しかしイエス様は荒野に
追いやられたわけではありません。
不毛の者であった私たちに
いのちを与えてくださったのです。
私たちを罪から遠ざけ、
生かしてくださっています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主なる神様、イエス様が私たちの罪・咎を
負ってくださり、私たちを罪から遠ざけ、
生かしてくださっていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。