【日々のみことば】3月29日

すべての咎を[レビ記 16:11-22]

雄やぎは彼らのすべての咎を負って、
 不毛の地へ行く。
その人は雄やぎを荒野に追いやる。
           レビ記16:22

アロンは彼とその家族、
またイスラエルのために
宥めを行います。

そしてイスラエルを
汚れからきよめ、
聖別するのです。

その後、生きている雄やぎの
頭に両手を置き、
すべての咎・背き・罪を告白し、
それらを雄やぎに負わせます。

そして雄やぎを荒野に
追いやるのです。
これはすべての罪を
共同体から遠ざけるということでしょう。

本来なら自分たちが負うべき、
罪・咎の責めを雄やぎが
すべて負ったのです。

私たちの罪・咎も
イエス様がすべて負ってくださいました。
しかしイエス様は荒野に
追いやられたわけではありません。

不毛の者であった私たちに
いのちを与えてくださったのです。
私たちを罪から遠ざけ、
生かしてくださっています。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 主なる神様、イエス様が私たちの罪・咎を
負ってくださり、私たちを罪から遠ざけ、
 生かしてくださっていることを感謝します

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。