救いがある[Ⅰサムエル11:1-15]
「ヤベシュ・ギルアデの人に
こう言いなさい。明日、
日が高くなるころ、
あなたがたに救いがある。」
Ⅰサムエル記11:9
11章では救う者を見失っていた
ヤベシュの人たちが救いがあると励まされ、
その救いは主なる神様から来ることを
見いだす過程が描かれているのです。
私たちも以前は、この世にあって望みもなく、
救いもないと感じていました。
救って欲しいという言いようもない
うめきがありましたが、
救いを見出すことができませんでした。
そんな私たちに主なる神様は
「あなたがたに救いがある」との
希望を与えてくださったのです。
そして私たちは主の導きによって
「イエス様は私の唯一の救い主です」
と信じる信仰が与えられました。
また私たちを脅かしていた
罪の縄目から解放され、救われたのです。
けれど私たちは一度主によって救われて
終わりではありません。
私たちを罪から救ってくださった主は、
私たちを日々助け、救い出してくださいます。
目の前が真っ暗な状況であっても、
主が私たちを救ってくださるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、どんなときにも救いはあると
信じて歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。