【日々のみことば】5月24日

救いがある[Ⅰサムエル11:1-15]

「ヤベシュ・ギルアデの人に
 こう言いなさい。明日、
 日が高くなるころ、
 あなたがたに救いがある。」
         Ⅰサムエル記11:9

11章では救う者を見失っていた
ヤベシュの人たちが救いがあると励まされ、
その救いは主なる神様から来ることを
見いだす過程が描かれているのです。

私たちも以前は、この世にあって望みもなく、
救いもないと感じていました。
救って欲しいという言いようもない
うめきがありましたが、
救いを見出すことができませんでした。

そんな私たちに主なる神様は
「あなたがたに救いがある」との
希望を与えてくださったのです。

そして私たちは主の導きによって
「イエス様は私の唯一の救い主です」
と信じる信仰が与えられました。

また私たちを脅かしていた
罪の縄目から解放され、救われたのです。
けれど私たちは一度主によって救われて
終わりではありません。

私たちを罪から救ってくださった主は、
私たちを日々助け、救い出してくださいます。
目の前が真っ暗な状況であっても、
主が私たちを救ってくださるのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、どんなときにも救いはあると

信じて歩めますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。