【日々のみことば】7月2日

栄光と誉れの冠[ヘブル人への手紙2:1-9]

イエスは死の苦しみのゆえに、
 栄光と誉れの冠を受けられました。
             ヘブル2:9

ヘブル書の記者は、3節で、
「こんなに素晴らしい救いを
ないがしろにした場合」と語り、
父なる神さまが計画され、
イエス様が実行された
救いの恵みの素晴らしさを
証ししています。

また9節で御使いよりも
わずかの間 低くされた
イエス様のことを
見ていると語るのです。

イエス様は本来死ぬべき
お方ではなかったのに
死の苦しみを受けました。

けれどその死によって、
誰よりも高く上げられ、
栄光と誉れを与えられたのです。

またイエス様の死の苦しみは、
本来私たちが受けるべきでした。
しかしイエス様の死は、
私たちすべてのために
味わわれたものだったのです。

だから私たちはもう死の恐怖に
おびえて生きる必要がなくなりました。
キリストとともに新しいいのちに
生きる者とされているのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、イエス様の死によって、

私たちが死におびえることがなくなり、
 新しいいのちに生かされていることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。