【日々のみことば】10月31日

祈りに心を動かされる主[サムエル記第二 24:18-25]

が、この国のための祈りに
 心を動かされたので、
イスラエルへの主の罰は終わった。
          Ⅱサムエル24:25

ダビデは主が命じられたように
エブス人アラウナのところに行き、
打ち場を売って欲しいと
お願いするのです。

アラウナは無料で、ダビデに
打ち場と全焼のささげ物の牛や
必要なものを一切、
差し上げると答えます。

それに対してダビデは、
自分の罪の贖いのためなので、
しっかり費用を払いたいと応じ、
それ相応の費用を払うのです。

そしてダビデは主のための祭壇を築き、
主を礼拝し、主のあわれみと宥めを
祈ります。

この礼拝と祈りに主の心は
動かされ、イスラエルへの
主の罰は終わるのです。

主が人の祈りに心を動かされるとは、
本当に大きな恵みですね。
主なる神様は私たちの祈りを聞いて、
私たちに心から共感してくださるのです。

だから私たちは失望せずに
祈り続けることができるのですね。
主は今日も私たちの祈りに耳を傾け、
私たちの祈りに応えてくださいます。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちの祈りを聞き、

心を動かされる恵みを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。