祈りに心を動かされる主[サムエル記第二 24:18-25]
主が、この国のための祈りに
心を動かされたので、
イスラエルへの主の罰は終わった。
Ⅱサムエル24:25
ダビデは主が命じられたように
エブス人アラウナのところに行き、
打ち場を売って欲しいと
お願いするのです。
アラウナは無料で、ダビデに
打ち場と全焼のささげ物の牛や
必要なものを一切、
差し上げると答えます。
それに対してダビデは、
自分の罪の贖いのためなので、
しっかり費用を払いたいと応じ、
それ相応の費用を払うのです。
そしてダビデは主のための祭壇を築き、
主を礼拝し、主のあわれみと宥めを
祈ります。
この礼拝と祈りに主の心は
動かされ、イスラエルへの
主の罰は終わるのです。
主が人の祈りに心を動かされるとは、
本当に大きな恵みですね。
主なる神様は私たちの祈りを聞いて、
私たちに心から共感してくださるのです。
だから私たちは失望せずに
祈り続けることができるのですね。
主は今日も私たちの祈りに耳を傾け、
私たちの祈りに応えてくださいます。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちの祈りを聞き、
心を動かされる恵みを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。