ラッパを吹き鳴らす[民数記 10:1-10]
あなたがたが、自分たちの神、
主の前に覚えられ、
敵から救われるためである。
民数記 10:9
主は銀のラッパを二本
作るようにモーセに命じます。
そのラッパの役割は
とても重要でした。
その吹き方によって
全会衆が集まったり、
宿営を出発したり。
また戦いの時には
ラッパを短く大きく吹き鳴らし、
全焼のささげ物と交わりの
いけにえの上にラッパを吹き鳴らすとあります。
それはイスラエル人が主の前に
覚えられるためでした。
ラッパは何を象徴しているのでしょうか。
私たちの祈り叫ぶ声でしょうか。
もし祈りだとしたら、
私たちが日々、主に祈ることで、
私たちは主の前に覚えられていることを
知ることができるということでしょう。
主への祈りによって
すべてのことをなすときに、
私たちは恐れることなく
前に進むことができるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたに覚えられていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。