契約の箱が出発するとき[民数記 10:11-36]
「主よ、立ち上がってください。」
民数記 10:35
モーセは契約の箱が出発する時、
すなわち宿営から旅立つ時、
「主よ、立ち上がってください」と
主に祈るのです。
モーセは主が自分たちの先頭に
立って導いてくださることを願い、
主とともに歩みを進めます。
またとどまるときには、
「主よ、お帰りください」と
祈ります。
宿営にとどまるときは、
主を自分たちのただ中に
迎えるのです。
モーセの祈りと歩みを見ますと、
いつも主とともにあることが分かります。
先走ることなく、
主を中心に生きているのです。
私たちの歩みはどうでしょうか。
今日、家を出るとき、
「主よ、立ち上がってください」と
祈ってから出発しましょう。
そして帰ってきたとき、
主とともにあった一日を
主に感謝できたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたが今日も私とともに
歩んでくださることを信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。