【日々のみことば】1月18日

契約の箱が出発するとき[民数記 10:11-36]

「主よ、立ち上がってください。」
            民数記 10:35

モーセは契約の箱が出発する時、
すなわち宿営から旅立つ時、
「主よ、立ち上がってください」と
主に祈るのです。

モーセは主が自分たちの先頭に
立って導いてくださることを願い、
主とともに歩みを進めます。

またとどまるときには、
「主よ、お帰りください」と
祈ります。

宿営にとどまるときは、
主を自分たちのただ中に
迎えるのです。

モーセの祈りと歩みを見ますと、
いつも主とともにあることが分かります。
先走ることなく、
主を中心に生きているのです。

私たちの歩みはどうでしょうか。
今日、家を出るとき、
「主よ、立ち上がってください」と
祈ってから出発しましょう。

そして帰ってきたとき、
主とともにあった一日を
主に感謝できたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたが今日も私とともに

歩んでくださることを信じます。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。