【日々のみことば】2月6日

どうして怖がるのか[マタイ 8:23-34]

どうして怖がるのか、
 信仰の薄い者たち。
           マタイ 8:26

イエス様と弟子たちが
乗った舟が嵐に遭います。
イエス様がともにおられても、
嵐に遭うのです。

でもイエス様は眠っておられます。
大変なときに主が何もしてくれないと
思うときがあるのです。

だから弟子たちは必死に起こします。
弟子たちはイエス様を起こして、
どうしようとしたのでしょうか。

イエス様が助けてくれると
本気で信じていたでしょうか。
半々??

もしかしたら嵐から救い出す手段を
持っておられるかもしれないと
考えたかもしれません。

そんな不信仰な彼らにイエス様は
「どうして怖がるのか、
   信仰の薄い者たち」と
バシッと告げるのです。

そして風と湖を叱りつけます。
その結果、嵐は完全に止むのです。
私たちは嵐の中で、
イエス様に助けを求めます。

でも本気で助けを求めることは
少ないような気がするのです。
半々??

イエス様がともにいてくださるのに、
必ずイエス様が助けてくださるのに、
私たちはいつも怖がっています。

そんな私たちのことをイエス様は今日も、
「どうして怖がるのか、
   信仰の薄い者たち」と
嘆かれながら、嵐を静めてくださるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、本当に信仰の薄い私たちです。

どうか今日も私たちを助けてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。