【日々のみことば】2月9日

深くあわれまれる主[マタイ 9:27-38]

また、群衆を見て深くあわれまれた。
            マタイ 9:36

イエス様はすべての町、村を巡って
会堂で教え、福音を宣べ伝え、
病気、わずらいを癒やされました。

そして傷つき、弱り果てて
倒れている人々を見て、
深くあわれまれたのです。

彼らのまことの羊飼いとして、
彼らをいのちの道に導いて
平安を与えたいと願われました。

でもイエス様はご自分一人で
その働きをしようとされたのではなく、
ご自分とともに働く者を
求められたのです。

ですから弟子たちに
収穫のための働き手を
送って下さるように
祈りなさいと命じられました。

今の世にあっても多くの人たちが
羊飼いのいない羊のように
弱り果てて倒れているのです。

その彼らに手を差し伸べ、
永遠のいのちの望みを
宣べ伝えることが、
私たち一人ひとりに託されています。

さらに収穫のための働き手を
送って下さるように祈ることも
私たちの大切な使命です。

まだまだ福音が届いていない
地域がたくさんあります。
そこに福音を携え、
出て行く人を送って下さるよう、
お祈りしましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、収穫のための働き手を送って下さい。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。