私の主、私の神よ[ヨハネの福音書 20:19-31]
「あなたはわたしを見たから
信じたのですか。
見ないで信じる人たちは
幸いです。」
ヨハネ 20:29
*聖書をお持ちでない方は
以下のページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/jhn.20.jdb
イエスさまがよみがえられたと
伝えられても、弟子たちは
ユダヤ人を恐れて戸に
鍵がかけられていました。
自分たちもイエスさまと
同じように殺されて
しまうのではないかと。
そんな彼らの真ん中に
イエスさまは立たれ、
「平安があなたがたにあるように」
と言われるのです。
彼らの心は恐れで
満たされていました。
これからどうなるのかと
迷っていたのです。
彼らに必要だったのは、
主にある平安でした。
イエスさまは彼らにご自分の
十字架における傷を見せ
ご自分が本当に
よみがえられたことを
明らかにされます。
この時、弟子たちは喜ぶ。
その彼らにイエスさまは
「わたしはあなたがたを遣わす」と
告げられます。
このような素晴らしい場に
トマスがいなかったのです。
彼はほかの弟子たちが
イエスさまに会ったと
喜んでいるのが
悔しくてたまらない。
彼は「私は、その手に釘の跡を見て、
釘の跡に指を入れ、
その脇腹に手を入れてみなければ、
決して信じません」と強がる。
でもトマスの偉いところは
自暴自棄になって弟子たちから
離れようとしなかったところ。
そしてイエスさまは八日後に
もう一度彼らの真ん中に立たれ
「平安があるように」と言われます。
そのあと、トマスに、彼がご自分の
よみがえりを信じるために
彼のことばを繰り返され、
「信じない者ではなく、
信じる者になりなさい」と語られるのです。
これを通してトマスは
弟子たちの中で最初に
「私の主、私の神よ」と
信仰告白します。
トマスの求め、
それをイエスさまは聞かれた。
信じない者にさせず、
信じる者へと変えてくださった。
イエスさまは私たちが
信じる者となるよう
私たちの求めを聞いて
答えてくださるのです。
今週も信じない者ではなく
信じる者となり、
イエスさまに信頼して
歩むことができますように。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、ただあなたを信じる者となれますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


