【日々のみことば】6月10日

神の道をもっと正確に[使徒の働き 18:24-19:7]

それを聞いたプリスキラとアキラは、
 彼をわきに呼んで、
神の道をもっと正確に説明した。
           使徒 18:26

パウロは第二次宣教旅行の終わりに、
エペソに短く滞在し、
それから自分を送り出してくれた
アンティオキア教会に帰るのです。

そこでしばらく滞在し、
第三次宣教旅行に出発します。

この期間にアレクサンドリア出身の
ユダヤ人アポロという一人の熱心な
伝道者がエペソ、コリントで大胆に主を証しし、
聖徒たちを励ますのです。

しかし彼はヨハネのバプテスマしか
知りませんでした。
これは聖霊に対する理解が
不十分だったということでしょう。

だからこそアポロの宣教を聞いた
プリスキラとアキラは、
違和感を持ったのです。

彼をわきに呼んで、神の道、
すなわちイエス様の福音と
聖霊の働きについて、
さらに正確に説明しました。

この時のプリスキラとアキラの賢さは、
アポロをすぐその場で
非難しなかったということです。

彼を自分たちのところに連れてきて、
彼を一対一で指導するのです。
また「わきに呼んで」は、
「受け入れて」とも訳すことができます。

プリスキラ夫婦は、アポロの信仰、
教えが少し違うからと
切り捨てるのではなく、
彼をまず受け入れたのです。

そして彼を主の伝道者として
整えるために、彼を教えました。
このような夫婦の愛の配慮によって、
アポロはさらに主に用いられていくのです。

私たちも色々な違いを
ただ非難したり、
切り捨てるのではなく、
まず受け入れ、話すことが大切でしょう。

そのことによって私たちは
一つとなる事ができ、
それによって主の福音宣教の
働きが前進すると信じます。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、違いを受け入れ、

もっと正確に神の国のことを
 知ることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月7日

神を求めさせるため[使徒の働き 17:16-34]

神は、一人の人から
 あらゆる民を造り出して、
地の全面に住まわせ、
 それぞれに決められた時代と、
住まいの境をお定めになりました。
           使徒 17:26

パウロはアテネに行きます。
そこは偶像の神々で
いっぱいでした。

そのためパウロは
心に憤りを覚えます。
でもただそれらを
否定するのではありません。

彼はアテネの人たちに
伝道するためのきっかけとして
それらを持ち出すのです。

22節以降のペテロの説教は
ユダヤ人以外に向けて
語られています。

彼は人が神々を造るのではなく
神様がすべての人に
いのちと息と万物を
お与えになったと。

それは私たち人間が
神様を求めるためなのです。
日本でも多くの人が
偶像の神々を拝んでいます。

それは自分の幸せのためであり、
自分の思い通りの人生を生きるため。
でも神様が人を造られたのは、
私たちが神様を求め、
私たちと生きてくださるためなのです。

そのためにイエス様が十字架で死なれ、
三日目によみがえってくださいました。
私たちはイエス様によって
日々悔い改め、主なる神様のもとに帰り、
神様を求めることができるのです。

今日も私たちを造り、
生かしてくださる神様を求めましょう。
そしてまだ神様を知らない愛する方々が
主を求め、主とともに生きることができるよう、
お祈りしていきましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたを求め、

あなたとともに生きる喜びに満たしてください。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月6日

聖書を毎日調べた[使徒の働き 17:1-15]

この町のユダヤ人は、
 テサロニケにいる者たちよりも
素直で、非常に熱心に
 みことばを受け入れ、
はたしてそのとおりかどうか、
 毎日聖書を調べた。
           使徒 17:11

テサロニケに着いたペテロたちは
いつもどおりユダヤ人会堂で
イエス様の死と復活について
宣べ伝え、論証します。

その中のある人たちは納得し、
異邦人も女性も主イエス様を
信じ、受け入れるのです。

しかしまたしてもユダヤ人たちが
ねたみに燃えて、暴動を起こします。
これによってパウロたちはテサロニケに
いることができなくなるのです。

そしてベレアに行きます。
ベレアの人たちはテサロニケの
人たちよりも素直で、非常に熱心に
みことばを受け入れるのです。

でもただ素直で、熱心だったのではなく、
パウロたちが語ることが
本当にそのとおりか
毎日聖書を調べました。

これはとても大切なことですね。
牧師が語ること、本に書かれていることを
鵜呑みにするのではなく、
聖書を開き、自分の目で確かめること。

そのように自分の目で確かめることで
さらに主イエス様への信仰が増し加えられ、
主のみことばが私たちの心に
植えつけられるのでしょう。

素直に、非常に熱心に、
そしていつも聖書を開き、
みことばによって信仰を
増し加えていただきましょう、

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたのみことばを素直に、

熱心に受け入れることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月5日

主イエスを信じなさい[使徒の働き 16:16-40]

主イエスを信じなさい。
 そうすれば、あなたも
あなたの家族も救われます。
           使徒 16:31

ピリピでパウロたちが
宣教をしていると、
不当なことで捕えられ、
むち打たれます。

その夜、パウロとシラスは
祈りながら賛美をするのです。
彼らは自分たちに起こったことを
ただ嘆くのではありません。

私だったら、主の働きをしているのに
なぜこんなことが起こるのだろうと
神さまに文句を言ってしまうかも・・・

なぜ彼らは祈り賛美することが
できたのでしょうか。
それはすべてを神さまの御手にゆだね、
どんなときにも神さまが共にいて
くださることを味わっていたからでしょう。

パウロたちが入っていた牢獄には
ほかの囚人たちもいましたが、
みんなパウロたちの祈りと賛美に
聞き入っていたのです。

そのとき大きな地震が起こり、
牢獄の扉がすべて開いてしまう。
それを見た看守は囚人たちが
逃げてしまったと思い自殺しようとする。

パウロは大声で彼をとめるのです。
看守は囚人たちが誰も
逃げ出さなかったことを知り、
パウロたちの前にひれ伏します。

そして「救われるためには、
何をしなければなりませんか」と
問うのです。

看守はパウロたちの態度や
祈り賛美を聞きながら、
主を求める思いが
与えられたのでしょう。

その彼にパウロははっきりと
「主イエスを信じなさい。
 そうすれば、あなたも
 あなたの家族も救われます」と
宣言するのです。

主イエス様を信じるとき、
私だけが救われるのではありません。
私たちの愛する家族も救われる。

だからこそ先に救われた
私たちはこのみことばの確かさに
信頼し、主のみことばを語り続け、
祈り続けていけたらと願います。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たち個人の救いではなく、

家族をも救ってくださることを心から信じます。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月4日

マケドニアの叫び[使徒の働き 15:36-16:15]

その夜、パウロは幻を見た。
 一人のマケドニア人が立って、
「マケドニアに渡って来て、
 私たちを助けてください」
 と懇願するのであった。
           使徒 16:9

パウロの第二次宣教旅行が
スタートします。
その船出は決して順調とは
いきませんでした。

まずマルコをめぐって
パウロとバルナバが
対立するのです。

パウロはマルコが
第一次宣教旅行の最中、
一行から離れていったことを
許せなかったようです。

このことでバルナバとパウロは
別行動をとることになります。
けれど、このことで宣教が
さらに拡大するのです。

また16章にはいりパウロたちが
福音宣教を続けていく中で、
パウロは幻を見ます。

通常、「マケドニアの叫び」と
言われるものです。
その叫びに応答し、
彼はマケドニアに渡っていきました。

そこでリディアに出会うのです。
主は彼女の心を開き、
パウロの語る言葉に
心を留めるようにされました。

主の導きに従うときに、
主が心を開いた人々に
出会うことができます。

私たちの周りにも
主を求め、主の救いを待ち望む
人たちがたくさんいるのです。

どうか人々の叫びに
耳を傾け、みことばを
語り続けることができますように。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの救いを求める叫びに

応答できますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月3日

どんな重荷も負わせない[使徒の働き 15:12-35]

聖霊と私たちは、
 次の必要なことのほかには、
あなたがたに、それ以上の
 どんな重荷も負わせない
と決めました。
           使徒 15:28

ペテロが語ったことばで
エルサレム教会の人々は
静かになります。

そしてパウロたちが
異邦人の間でなされた
しるしと不思議について
話す言葉に耳を傾けるのです。

それを受けてヤコブが
一つの結論を出します。
このヤコブはイエス様の弟で
あったと考えられています。

彼は異邦人の間で神に
立ち返った者たちを
悩ませてはいけない。

でも特に異教的なものから
離れること。それだけを
異邦人キリスト者たちに
書き送るように決めるのです。

これはエルサレム教会にも
パウロとバルナバにとっても
同意できる内容でした。

そしてエルサレム教会のリーダーは
アンティオキア教会などに手紙を書き、
教会のリーダーの二人に
手紙を託すのです。

この手紙は異邦人キリスト者への
愛と配慮に満ちあふれています。
特に28節で「聖霊と私たちは、
次の必要なことのほかには、
あなたがたに、それ以上の
どんな重荷も負わせない
と決めました」と書いているのです。

「どんな重荷も負わせない」
信仰が重荷となり、
彼らが疲れ切ることが
ないようにということでしょう。

そして最後に「祝福を祈ります」と。
異邦人クリスチャンを自分たちの
仲間として正式に迎え、
彼らの祝福を祈る。

私たちもお互いに様々な違いが
ありますが主にある兄弟です。
重要なことは多くありません。

自分たちの生き方を押しつけ、
自分たちの枠に入ってもらおうと
するのではなく、主イエス様の恵みによって
救われた家族としてお互いの祝福を
祈る者でありたいと心から願います。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、主にある家族として、

お互いに祝福を祈り合うことが出来ますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】6月1日

信仰にとどまる[使徒の働き 14:19-28]

弟子たちの心を強め、
 信仰にしっかりとどまるように
勧めて、
           使徒 14:22

今日から6月になります。
今月も主の恵みのことばを
携えて遣わされて参りましょう。

リステラでの滞在していた
パウロたちのもとに
ユダヤ人たちがやってきます。

彼らはパウロを石打ちにしますが、
彼は死ぬことなく、
立ち上がるのです。

こんなに迫害を受けても
パウロはひるむことなく、
さらに福音宣教を続けます。

また救われて間もない
キリスト者たちの心を強め、
信仰にしっかりとどまるように
勧めるのです。

パウロは言います。
「私たちは、神の国に入るために、
多くの苦しみを経なければならない」

キリスト者の歩みは
決して楽なものではない。
様々な戦いがあるのだ。

大切なことは主によって
日々強められ、神様を信じ、
神様のみわざを待ち望み生きること。

それにしてもなぜキリスト者は
多くの苦しみを経なければ
ならないのでしょうか。

これは霊的な戦い。
神の国が広がらないように
選ばれた人々が救いから
落ちるように攻撃があります。

その戦いにもうすでに
イエス様は勝利されましたが、
私たちも主イエス様によって
勝利していく必要があるのです。

どのように勝利するのでしょうか。
強い信仰、強い意志によってでしょうか。
そうではありません。
主に委ね、主に祈ることによって。

今日も主に委ね、主に信頼し、
主から力をいただき、
霊的な戦いに勝利することができるよう
お祈りしましょう。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、霊的な戦いに勝利できますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。