聖書箇所:詩篇46篇1-11節
タイトル:私たちとともにおられる主
2月第四主日礼拝のご案内(2月28日)
2月28日 9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”第四主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
【日々のみことば】2月28日
苦難の日に[詩篇50:1-23]
苦難の日に わたしを呼び求めよ。
わたしはあなたを助け出し
あなたはわたしをあがめる。
詩篇50:15
なぜ主にささげものをするのでしょうか。
主ははっきりと動物の肉を食べ、
その血を飲まないと告げておられます。
それは私たちが主に感謝し、
主を呼び求めるためなのです。
ささげものは主のためではなく、
私たちのため。
ささげず、感謝せずに生きるなら、
私たちは主なる神様を忘れてしまいます。
苦難の日にも主を呼ぶことができず、
悪に悪を重ねることでしょう。
主は私たちを常に救い、
私たちが主とは誰かと
主を否むことがないように
ささげものをすることを要求されるのです。
感謝のささげものを喜んで献げる時、
私たちは主をあがめ、
主の救いを見ることができます。
今日も喜びと感謝をもって、
主に礼拝を献げていきましょう。
父よ、あなたを忘れることがありませんように。
今日も、あなたの救いを見せてください。
【日々のみことば】2月27日
贖い出してくださる主[詩篇49:1-20]
しかし 神は私のたましいを贖い出し
よみの手から 私を奪い返してくださる。
詩篇49:15
自分で自分を救うことも、
兄弟たちを贖い出すこともできない。
たましいの贖いの代価は高く、
永久にあきらめなければならないと
詩篇の記者は絶望的なことを告げます。
これは主に頼らず、自分の財産、名誉に
頼みとする者たちへのさばきのことば。
私たちを救い、たましいを贖い出し、
滅びから救い出してくださるお方は、
主なる神様以外にはおられません。
父なる神様は御子キリストという
考えられないほど大きな犠牲をもって、
私たちを贖い出してくださったのです。
この大きな愛をいつも忘れず、
歩み続けていきたいと願います。
父よ、御子キリストの贖いを心から感謝します。
【日々のみことば】2月26日
主の右の手[詩篇48:1-14]
神よ あなたの御名と同じく
あなたの誉れは地の果てにまで
及んでいます。
あなたの右の手は義に満ちています。
詩篇48:10
主なる神様を避け所としている
者たちにとって、主は喜びです。
けれど主に逆らう者にとって、
主なる神様は恐ろしい存在。
主の恵みを思う詩篇の記者は
主の栄光、誉れが全地に
満ちていることを知るのです。
また義に満ちた主の右の手で
さばきが行われていることを
悟ります。
でも主の義、主のさばきは
恐怖でも、絶望でもなく、
喜び、楽しみであるのです。
なぜでしょうか。
それは主の義、主のさばきは、
私たちを生かし、私たちを主に
立ち返らせるものだからです。
そして死によって
滅びるものであった私たちは
死を乗り越え、永遠のいのちが
与えられるのです。
父よ、私たちをいつも義の道に導いてください。
【日々のみことば】2月25日
主をほめたたえよ[詩篇47:1-9]
すべての国々の民よ 手をたたけ。
喜びの声をもって 神を大声で叫べ。
詩篇47:1
主なる神様をほめたたえる、
主は素晴らしい、
大いなるお方と賛美することの
少ない私。
詩篇の記者は絶えず、
主をほめたたえ、ほめ歌を歌えと
イスラエルの民たちに促しています。
主は私たちを神の国を受け継ぐ者として
選んで、救ってくださいました。
私たちを神の民として、
集めてくださったのです。
この素晴らしい、計り知れない恵みに
感謝する時、私たちのうちに
主なる神様への賛美が
あふれてくるのではないでしょうか。
父よ、あなたのすばらしさを一つ一つ覚え、
あなたへの賛美と感謝で私の心を満たしてください。
【日々のみことば】2月24日
われらの避け所[詩篇46:1-11]
神は われらの避け所 また力。
苦しむとき そこにある強き助け。
詩篇46:1
主なる神様がともにおられなければ、
私たちの歩みは不安定で、
苦しみの中で全く希望がありません。
でも主は私たちとともにいてくださり、
私たちの逃れ場です。
主がともにいてくださるからこそ、
私たちは苦しみ・悲しみの中で、
立ち上がることができます。
主が立たせてくださるのです。
主がともにいてくださるからこそ、
私たちは失望しません。
必ず脱出の道を備えてくださることを
知っているからです。
今日も主なる神様は私たちとともに
おられます。
そして「恐れるな」と
励ましてくださるのです。
父よ、あなたがともにいてくださること、
それが私の慰めです。
【日々のみことば】2月23日
王なるキリスト[詩篇45:1-17]
あなたは義を愛し 悪を憎む。
それゆえ 神よ あなたの神は
喜びの油を あなたに注がれた。
あなたに並ぶだれにもまして。
詩篇45:7
結婚をする王と王妃をほめたたえる
詩篇となっています。
その一方で、6節以降をみると
御子キリストが王として
来てくださることが
預言されているのです。
また私たちはキリストの花嫁として、
迎えられます。
この私たちに「あなたの民と
あなたの父の家を忘れよ」と命じるのです。
これは私たちがキリストの花嫁として
迎えられたのならば、キリストに仕えることを
第一とせよということでしょう。
それによって私たちは主にあって祝福にされ、
私たちの家族・友人たちも
主にある喜びに満たされるのです。
父よ、あなたをほめたたえ、
あなたに仕えるものとさせてください。
【日々のみことば】2月22日
感謝の心[ルカ17:11-19]
そのうちの一人は、自分が癒やされたことが
分かると、大声で神をほめたたえながら
引き返して来て、イエスの足もとに
ひれ伏して感謝した。
ルカの福音書17:15,16
ツァラアトであった10人がイエス様に
あわれみを求めます。
それに対してイエス様はすぐに彼らを
いやされないのです。
祭司に自分のからだを見せるように
命じられます。それを素直に受け入れ、
10人は祭司のところを目指すのです。
彼らの信仰はりっばだと思います。
そして彼らが願ったように、
彼らは祭司のところに行く途中、
癒やされるのです。
けれどイエス様のところに感謝を
伝えるために戻ってきたのはたった一人。
私たちもすぐに感謝を忘れてしまいます。
多くの恵みが与えられているのに、
感謝の心を持って主のもとに帰らないのです。
それは本当にもったいないことですね。
感謝をして、主のもとにいつも帰るならば、
主は私たちを喜んで迎えてくださいます。
「あなたの信仰があなたを救ったのです」と
主の励ましに生きることができるのです。
今日も主は私たちにたくさんの良いこと、
恵みを与えてくださいます。
その恵みを一つ一つ数えて、
主に感謝していけたら幸いです。
父よ、あなたがしてくださった
一つ一つの恵みに感謝します。
2月第三主日礼拝説教2021年2月21日
聖書箇所:ルカの福音書17章1-10節
タイトル:からし種ほどの信仰