祈りに励む[コロサイ人への手紙4:10-18]
あなたがたのために祈りに励んでいます。
コロサイ4:12
パウロは手紙の最後に、
自分の同労者たちの名前をあげて
彼らがコロサイのクリスチャンたちの
ことを覚え、祈っていることを伝えます。
パウロの宣教は彼一人の
わざではありませんでした。
彼とともに働き、戦う仲間たちが
多く与えられていたのです。
今日、2021年が終わります。
様々なことがありましたが、
私も本当に多くの方々の祈りに
よって励まされ、支えられてきました。
またともに宣教を担う仲間を
与えてくださったのです。
この恵みを覚えつつ、
2022年、ますます主に期待し、
主の証人として
歩んでいけたらと願っています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、今年もあり余るほどの恵みを感謝します。
祈りによって支えてくださる方々を
備えてくださり、心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
いつも親切で[コロサイ人への手紙4:2-9]
あなたがたのことばが、いつも親切で、
塩味の効いたものであるようにしなさい。
コロサイ4:6
牢につながれたパウロは、
コロサイのクリスチャンに
キリストの奥義を語ることが
できるように祈ってくださいと
お願いしています。
と同時に、彼らのことばが
いつも親切で、塩味の効いたもので
あるようにしなさいと命じるのです。
「塩味の効いたもの」とは、
素材の味を引き立てる、
すなわち人を生かすことばのことでしょう。
私たちは人の欠点や間違いをさばいたり、
責めたりする傾向があります。
それがその人のためだと言いながら、
実は自分の正しさを誇っているだけなのです。
そうならないために人の成長に役立ち、
聞く人に恵みを与えることばを
語ることが求められています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、人の成長に役立ち、
恵みを与えることばを語ることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
感謝の心を持つ[コロサイ人への手紙3:12-4:1]
感謝の心を持つ人になりなさい。
コロサイ3:15
私たちは互いに忍耐し合い、
互いに赦し合い、
互いに愛し合うために
召されました。
これは大変難しい課題です。
言うは易く、行うは難し
私自身、すぐに家族を責め、
人がしたことをグチグチ考え、
許せません。
キリストの平和が心を
支配するのではなく、
不安と恐れに満ちているのです。
そんな私にみことばは語ってくださいます。
感謝の心を持つように。
感謝の心をもって心から賛美するように。
何をするにも感謝を忘れないように。
感謝なことをあげれば切りがないのに、
感謝が出て来ない。
感謝は自然に心から湧いてくるというよりも、
感謝をする心を持つことが大切なのですね。
今年も残すところ今日を含めて3日。
感謝を一つひとつ数えて、
キリストの名によって感謝できますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、感謝の心を持って歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
キリストがすべて[コロサイ人への手紙3:1-11]
キリストがすべてであり、
すべてのうちにおられるのです。
コロサイ3:11
キリストとともに死んで、
キリストとともによみがえらされた
私たちは新しい人を着ました。
それだけではありません。
キリストのかたちにしたがって
新しくされ続け、真の知識、
すなわち父なる神様を
心から知る者とされるのです。
これは人種とか、家柄とか、
全く関係ありません。
キリストがすべてであり、
キリストが私たち全てのうちに
おられるからです。
主は今日も私たちを新しくされ、
私たちに父なる神様のこと、
主の恵みについて教えてくださいます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、キリストのかたちにしたがって新しく
し続けてくださっていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
縛られない生き方[コロサイ人への手紙2:16-23]
「つかむな、味わうな、さわるな」
といった定めに縛られるのですか。
コロサイ2:21
「つかむな、味わうな、さわるな」とは、
具体的に何を意味しているのか分かりません。
他の手紙などを見てみますと、
結婚すること、食べることを
禁じるような定めがあったようです。
それらを守ることで、
自らの敬虔さを現わそうと
していたのでしょう。
けれどパウロはただ禁欲的に生きることは、
「何の価値もなく、肉を満足させるだけ」と
断言するのです。
キリストとともに死に、
キリストとともに生かされている私たちは、
すべての縛りから自由にされたからです。
この自由を肉の働く機会としないで、
愛をもって互いに
仕え合うことができたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、自由を与えてくださり、心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:コロサイ人への手紙2章6-15節
タイトル:キリストにあって満たされる
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
神の奥義であるキリスト[コロサイ人への手紙1:24-2:5]
神の奥義であるキリストを
知るようになるためです。
コロサイ2:2
パウロはすべての人を、
キリストにあって成熟した者として
立たせるために、キリストを労苦しながら
奮闘して宣べ伝えていると語ります。
キリストにあって成熟した者とは、
終わりの日に神様の前に、
聖く、傷なく非難される
ところのない完全な者として
立つことができる人のことです。
それは簡単なことではありません。
洗礼を受ければ、自然に
成熟するわけでもないのです。
キリストを知り続け、
キリストの愛に生きるときに、
私たちは徐々に成熟していきます。
ぜひご一緒にキリストにあって
成熟した者として立たせていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、私たちをキリストにあって
成熟した者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
御子によって和解させる[コロサイ人への手紙1:15-23]
御子によって和解させることを
良しとしてくださったからです。
コロサイ1:20
御子によって、御子のために
造られた私たち。
けれど私たちは御子を裏切り、
父なる神様との平和が崩れたのです。
その平和を回復してくださるために、
主イエス様は十字架で
死んでくださいました。
その結果、私たちは聖なる者、
傷のない者、責められる
ところのない者として
御前に立つことができるのです。
この福音に踏みとどまることが
できるように祈っていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、キリストによって平和が
もたらされたことを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
19時00分より ”キャンドルサービス” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。