知恵をもって[箴言31:10-31]
知恵をもって口を開き、
その舌には恵みの教えがある。
箴言31:26
何とも言えない難しい箇所。
テーマが「妻」ですから。
これまでは他人事でした。
でも改めて思い巡らし、
一つのことを教えられました。
私たちは男女の違いなく、
キリストの花嫁であること。
そう考えて味わうと、
ただ単に良い妻の条件が記されているの
ではないことが分かるのです。
私たちはキリストのために生きる。
キリストを証しして、主の教えを語り、
主を恐れることが
私たちの歩みであること。
このことを主は喜んでくださり、
主なる神様がほめたたえられるのです。
今日、キリストの花嫁として生きる幸いを
ともに味わっていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、キリストの花嫁として生かしてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
口を開いて[箴言31:1-9]
口を開いて、正しくさばき、
苦しむ人や貧しい人のために
さばきを行いなさい。
箴言31:9
私たちが口を開くのは、
多くの場合、自分を弁護するためです。
けれどここでは苦しむ人、
貧しい人のために口を開くように
告げられます。
自分で訴えること、
助けを求めることの
できない人たちのために
正しいさばきをするように。
イエス様も私たちのために
正しいさばきを行ってくださいます。
私たちを弁護し、私たちを助け、
私たちのためにとりなしてくださるのです。
今日、本当に助け・救いを
必要としている人のために祈り、
具体的に助けられるように、
主から力をいただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、助けを必要としている人の助けとなれますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
怒りをかき回すと[箴言30:18-33]
乳をかき回すと凝乳ができる。
鼻をねじると血が出る。
怒りをかき回すと争いが起こる。
箴言30:33
母教会の先輩クリスチャンが
聖書クイズか何かで初めて
このみことばを教えてくれました。
その時は良く意味が分かりませんでした。
随分、変わったみことばだと思いました。
今、改めて思い巡らすと、
牛乳をかき回す凝乳ができ、
鼻をねじると血が出るように、
怒りをかき回すと争いが起こる。
これは至極当然の結果であると
箴言の記者が述べていることが分かるのです。
怒りをそのままにしていると、
いや怒りにまかせてしまうと、
私たちは戦う欲望が勝ってしまいます。
怒りを静め、怒りから自由になることが、
平和をつくる者として
召された私たちの歩み。
フツフツとわき上がる怒りを
一つ一つ手放していけますように。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、怒りをあなたの御手にゆだねます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:箴言28章1-18節
タイトル:恐れる心を持つ
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
神のことばは[箴言30:1-17]
神のことばは、すべて精錬されている。
神は、ご自分に身を避ける者の盾。
箴言30:5
みことばによって私たちは知恵、
知識を得ることができます。
主がこの世界を造り、
私たちのすべての必要を
満たしてくださることを。
これを知らないと私たちは
むなしいことと偽りのことばに
引き寄せられてしまうのです。
また主が備えてくださるもので
満足できません。
ですからいつでも純粋で精錬された
みことばを慕い求めていけたらと願います。
そして私たちの盾であり、
救いである主に身を避けて歩んでまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたのみことばを慕い求めます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
人を恐れると[箴言29:15-27]
人を恐れると罠にかかる。
しかし、主に信頼する者は
高い所にかくまわれる。
箴言29:25
人の顔色ばかりを伺い、
恐れてしまうことがあります。
そうすると父なる神様のことが
見えなくなるのです。
サウルも人の顔色ばかりを伺い、
罠にかかった人のひとり。
主に立ち返る機会は
たくさん与えられていたのに、
立ち返ることができませんでした。
私たちも人の顔色ではなく、
主のみこころを求めて、
主の御顔を慕い求めて、
歩んでいけたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、あなたの御顔を慕い求めることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
真実をもって[箴言29:1-14]
真実をもって弱い者をさばく王、
その王座はとこしえまでも堅く立つ。
箴言29:14
7節には「正しい人は弱い者のための
さばきを知っている」とあります。
弱い者のさばきとは、何でしょうか。
これは断罪することではなさそうです。
関連箇所を見ますと、
弱い者たちに気を配り、弁護し、
贖うということだと分かります。
このように真実をもって
弱い者をさばく王こそ、
私たちの主なる神様。
主は弱い私たちに配慮してくださり、
いつも私たちのために執り成し、
救い出してくださいます。
今日一日、真実をもってさばかれる主に
信頼して歩んでまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、弱い私たちにいつも
気を配ってくださり、感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
知恵をもって歩む[箴言28:19-28]
自分の心に頼る者は愚か者。
知恵をもって歩む者は救われる。
箴言28:26
箴言は繰り返し、自分に
頼る者の愚かさを語ります。
それは私たちが常に、
自分に頼ってしまうからでしょう。
主のことばよりも、
自分の経験、知識を優先します。
だからブレブレの歩みになり、
不安と恐れに満ちているのです。
そんな私たちに知恵をもって
歩む幸いが語られています。
そのために父なる神様は
私たちにみことばを与えてくださったのです。
みことばは私たちに知恵を与え、
キリスト・イエスに対する信仰による
救いを受けさせることができるからです。
今日もみことばを握りしめて、
口ずさみ、歩んでまいりましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、キリストの知恵によって歩ませてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
頼もしさ[箴言28:1-18]
悪しき者は、追う者もいないのに
逃げるが、正しい人は
若獅子のように頼もしい。
箴言28:1
悪いこと、嘘をついたりすると、
何だかソワソワします。
何にも追求されていないのに、
勝手に言い訳をするのです。
後ろめたさがあるからでしょう。
恐れのないところで
恐れてしまうのです。
いつバレてしまうか不安で仕方ありません。
一方、正しく誠実に
生きようとしている人は
恐れのあるところで、
恐れないのです。
追い詰められても、
あきらめません。
だからこそ頼もしいのでしょう。
主にあって堅く立っているのです。
今日一日も恐れ、不安を主に委ね、
主にあって堅く立たせていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父よ、何者も恐れず、
ただあなただけを恐れて歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。