【日々のみことば】5月31日

打ち砕かれ、低くされる

高慢になり、主に背き続けた民。
そんな彼らを主は打ち砕かれ、低くされる。
自分の頼りとしていたものが
すべて失われ、
自らを誇りとしていた彼らは
へりくだらされる。

普通に考えたら悲惨、絶望。
けれど打ち砕かれ、
低くされる道は永遠。
主なる神様に近づく道。

私たちも打ち砕かれ、低くされる。
それは楽で、
すぐに受け入れられるものではない。
けれど打ち砕かれ、低くされることは
私たちにとって幸い。

なぜなら低く貧しくされればされるほど、
私たちは神を見る者とされるから。
そして主を見る私たちは
主を心から賛美し、主を喜ぶものとされる。

父よ、あなたは私たちを打ち砕かれ、
 低くされるお方。
それは私たちにとって楽な道ではありません。
 けれどあなたによって低くされる道は、
永遠の道であり、私たちにとって幸いです。
 あなたを知ることを喜びとできますように。

 神が立ってご覧になると、
地は揺るぎ、国々は震え上がる。
 とこしえの山は打ち砕かれ、
永遠の丘は低くされる。
 しかし、その道筋は永遠だ。
           ハバクク3:6

【日々のみことば】5月30日

主の栄光を知る

ただ無駄に疲れ果てるのは、万軍の主による。
悪を行うとき、栄光ではなく、恥に満たされる。
真の神様を知らず、
偽りの神々を信じて生きることはしんどい。
自分勝手に生きることは、
私たちに幸せ、自由を与えない。

このことに気づかされ、
真の神様の前に静まるとき、
真の神様を知るものとされるとき、
私たちの心は満たされる。

心からの平安が与えられ、
主の前に重荷をおろすことができる。

今日も主は私たちに、
ご自身を現わしてくださる。
ご自身を知ることで、
私たちの心を満たそうと願っておられる。

父よ、あなたを知るものとされたことは、
 私にとって幸いです。
どうか私たちの心を
 あなたで満たしてくださり、
静まってあなたを覚えることができますように。

 まことに、水が海をおおうように、
  地は、主の栄光を知ることで満たされる。
              ハバクク2:14

おやこdeえほんを再開します

今週から、学校と幼稚園が始まりました。
6月というのに、入学したて、始まったばかりという感覚。不思議です。

しばらく、お休みしていた、おやこdeえほんを再開します。
毎週、水曜日10:30〜13:30
6月3日(水)は、10時前から、11:20まで開いています。
風通しが良い、絵本の部屋でお待ちしていますね。
みんなで画用紙で簡単に作れる飛行機や、布遊びで風を感じて遊びましょう。

アトリエiroiroさんとの「はじめてのおえかきあそび教室」は、
6月10日(水)10:30〜12:00(1歳〜3歳)
参加費:500円 (絵本の読み聞かせと手遊びもあります)と予定しています。参加希望の方は、お申し込みください。

神様の守りが明日から始まる1週間ありますように。

イズミンキッズ(子ども向け)・主日礼拝の再開

配信も続けていますが、一緒に、教会に足を運んでイズミンキッズにぜひ、ご参加くださいね。
明日は、9:45からです⭐️ 引き続き、10:30からの礼拝もご参加ください。

奏楽の練習、掃除が終わって一息、外に出ると十字架の影が。
「主こそ、我が神、我が救い。」

→ こちらよりご参加ください。

【日々のみことば】5月29日

救いは必ず来る

主はハバククの叫び、疑問に答えられる。
救いがイスラエルに来ること。
イスラエルを苦しめていたカルデヤ人は
裁きを受けること。
これが主の真実。

救いは必ず来る。
主の助けが遅れることはない。
私たちは自分のタイミングで
自分の願っているように事が進むことを
求めている。

主のタイミングを、神の時を待てない。
けれど主のなさることは
時にかなって美しい。
焦らず、動かず、主の時こそ
私たちの最善であることを心に留める。

父よ、あなたの助け・救いは必ず来ます。
 どうか私たちがあなたの時を忍耐して
待つことができますように。

 この幻は、定めの時について証言し、
  終わりについて告げ、偽ってはいない。
 もし遅くなっても、それを待て。
  必ず来る。遅れることはない。
            ハバクク2:3

【日々のみことば】5月28日

私の訴えについて

神様がいるなら、神様が愛なら
なぜこんな苦悩があるのか。
そんな叫びを何度も聞いてきた。

一方、ハバククは神様がいるのか、いないのか、
愛であるか愛ではないかではなく、
聖なる神、主に叫び、訴える。

どうして強暴な異邦人を用い、
自分たちに裁きを下し、苦しめられるのか。
どうして悪しき者が正しい者を呑み込んでいるのに、
黙っておられるのか。
その答えを待つ。

すべてを見極め、すべての意味が
明らかにされるわけではないかもしれない。
けれど自分で自分を納得させたり、
現実逃避するのではなく、
聖なる義なる主に向かう。
すべてを主にぶつける。

私の心はいつも主に向かっているのだろうか。
本気で主に自らの苦しみ、悩みを
ぶつけているだろうか。

父よ、あなたは聖なる、義なるお方です。
 私たちの心をあなたに向けさせてください。
あなたに全てのことをぶつけ、
 あなたの答えを待ち望むものとさせてください。

 あなたは昔から主ではありませんか。
  私の神、私の聖なる方よ、
 私たちが死ぬことはありません。
             ハバクク1:12

【日々のみことば】5月27日

苦しみは過ぎ去る

叫び求める声を主が聞いてくださらない。
不正によって自分たち正しい者が苦しめられているのに。

この理由をハバククは主に問う。
主の答えは 異邦の民カルデア人を
起こしたのが、ご自身であること。
そして彼らによって苦しみが増すこと。
けれど永久にではなく、
風のように過ぎ去る。

人生は分からないことだらけ。
なぜ自分だけに、こんな苦しみが与えられるのか。
正しい主がなぜ不正を見過ごされるのか。
主のさばきかも知れない。
主が悔い改めるのを待っておられるのかも知れない。
分からない、、、

しかし確かなことは、苦しみは過ぎ去ること。
そして自分の力に頼り、
自分を神とするものは、責めを負うこと。

父よ、苦しみの中で絶望し、
 あなたを否むことがありませんように。
人を裁くのではなく、
 自らのうちに自分の力を神とするところが
あるかないかを点検し、あなたの力に頼り、
 すべてのさばきを委ねることができますように。

 こうして、風のようにやって来て過ぎ去る。
  しかし自分の力を神とする者は、責めを負う。
                  ハバクク1:11

【日々のみことば】5月26日

主は私の羊飼い

主がともにおられる。
これは私たちも主とともに生きること。
いつまでも主の家に住まうこと。

このために主は日々、導いてくださる。
私たちの心が遠く離れていても、
主は私たちを探し出し、
義の道に導いてくださる。

これは主の御名のゆえ。
主は私たちの羊飼いとして、
私たちを養い育ててくださることを
喜んでおられる。
私たちをいつくしみと恵みで、
満たすことを何よりも楽しまれる。
それは私たちが主の喜びだから。

今日も主は脇道に逸れ、
自分勝手に歩み出そうとする
私たち一人一人の名を呼んでくださり、
私たちをご自分のもとに引き寄せ、
私たちを主の恵みで満たしてくださる。

父よ、迷いやすい私たちです。
 けれどあなたは私たちの羊飼いとして
私たちを喜びとし、
 義の道に導いてくださることを感謝します。
主よ、私たちをあなたとともにいる喜びで
 満たしてください。
いつまでも主の御側にいることができますように。

 まことに 私のいのちの日の限り
  いつくしみと恵みが 私を追って来るでしょう。
 私はいつまでも 主の家に住まいます。
            詩篇23:6