【日々のみことば】4月26日

幸いなイスラエル[申命記 33:18-34:12]

幸いなイスラエルよ、
 だれがあなたのような、
主に救われた民であろうか。
           申命記 33:29

モーセはイスラエルの
一つひとつの部族に
ふさわしい祝福を与えた後、
イスラエル全体を祝福します。

イスラエルに敵対するものを
主は追い払われることで、
彼らは安らかに住まい、
恵みに満ちあふれる。

だからイスラエルは幸い。
イスラエルほど、主が愛され
救われ、助けられた民は
他にはいないのです。

そして34章でモーセの死が
記されています。
主に選ばれ、荒野で40年
イスラエルを導いたモーセ。

彼は死ぬ直前まで、
目はかすまず、
気力は衰えていなかった。

でも彼の働きは終わり、
ヨシュアに引き継がれるのです。
私たちもやがて委ねられている
働きを終えるときがきます。

そのとき続く者たちを祝福し、
”幸いなあなたがた”と
彼らを励まし、主の助けを
祈るものとなれたら幸いです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちもイスラエルの民のように

幸いなものとされていることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。