御顔の光の中を[詩篇89:1-18]
主よ 彼らはあなたの
御顔の光の中を歩みます。
詩篇89:15
主の主権と創造のみわざが
高々と歌われてます。
このような喜びの叫びを知る民は、
幸いだと詩篇の記者は歌うのです。
彼らは主の御顔の光の中を歩み、
主を喜び、主の義によって、
高く上げられるのです。
そして主が私たちの盾となってくださいます。
同じように私たちも主がすべてを造られ、
すべてを治めておられることを
知っているのです。
これを知る私たちもまた、
主の御顔の光の中を歩む者とされ、
主を喜ぶ者とされています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの御顔の光の中を
歩む幸いを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
私の救いの神よ[詩篇88:1-18]
主よ 私の救いの神よ
昼 私は叫びます。夜もあなたのみそばで。
詩篇88:1
88篇はとても苦しみに満ちています。
それでも詩篇の記者は
主なる神だけが自分を救ってくださる
唯一のお方であると信じているのです。
だからこそ彼は祈り続け、
叫び続けているのでしょう。
私たちの救いも
私たちの主なる神さまだけです。
この主なる神さまに祈り続けるなら、
主は私たちの祈りを聞き、
必要な助けを与えてくださいます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたただけが私の救いです。
あなたに信頼します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
私の泉は[詩篇87:1-7]
歌う者も 踊る者も
「私の泉はみな あなたにあります」と言う。
詩篇87:7
詩篇の記者は、イスラエル人以外の人たちも
主が「わたしをする者として記憶しよう」
と語られたことを述べます。
これはイエスさまにあって、
異邦人たちに救いが成就することを
預言したことばでしょう。
イスラエル人、異邦人の区別なく、
新しく生まれる者たちは、
いのちの書に名が記されるのです。
そして名が記されている
私たちの泉、いのちの泉は
私たちのうちにすんでくださる
主イエスさまから湧き出てきます。
その結果、私たちは日々、
イエスさまの光の中を
歩むことができるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちの名がいのちの書に記され、
いのちの泉があふれていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
祈ってください[ヘブル人への手紙13:18-25]
私たちのために祈ってください。
ヘブル13:18
ヘブル書の記者は最後に
「私たちのために祈ってください」と
要求しています。
パウロも手紙の中で何度も
自分のために祈って欲しいと
願っているのです。
祈りの援護は、私たちクリスチャンにとって
大きな励ましであり、支えです。
「あなたのために祈っています」
この言葉で私自身、何度も救われました。
また祈りによって私たちはお互いに
思いやり、近づくことができるのです。
たとえ場所が離れていても、
主を中心とした交わりを持つことができます。
ぜひ私たちも「私のために、
私たちのために祈ってください」と
お願いしましょう。
祈りの友を増やし、
自らも愛する兄弟姉妹のために
お祈りしていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、イエスさまの御名で祈る仲間が
与えられていることを心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
賛美のいけにえ[ヘブル人への手紙13:1-17]
それなら、私たちはイエスを通して、
賛美のいけにえ、
御名をたたえる唇の果実を、
絶えず神にささげようではありませんか。
ヘブル13:15
ヘブル書の記者は兄弟愛を
いつも持つように命じます。
兄弟愛って、愛する人たちを
自分と同じように思いやること。
思いやるって、難しいですね。
私たちは自分を大切にしてほしいと
願いながら、人を大切にできない
弱さがあります。
だから主は「あなたの隣人を
自分自身のように愛しなさい」と
私たちに命じられるのです。
また救われた私たちに主が望んで
おられることの一つは、
主を賛美し、御名をたたえること。
賛美を通して、主の素晴らしさを証しし、
主に近づくなら、主は私たちを
喜んでくださるのです。
今週も主を賛美し、主の素晴らしさを
ほめたたえていきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたをイエスさまを通して
ほめたたえていくことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:ヘブル人への手紙12章1-11節
タイトル:忍耐をもって走り続けよう
平和を追い求める[ヘブル人への手紙12:14-29]
すべての人との平和を追い求め、
また、聖さを追い求めなさい。
ヘブル12:14
ヘブル書の記者は平和を追い求め、
聖さを追い求めるように勧めます。
救われる以前、私たちのうちに
満ちていたのは戦う欲望でした。
誰とも平和を築くことが
できなかったのです。
ところが主イエスさまによって
救われ、神の子とされた私たちは
平和をつくる者とされました。
また聖さを追い求めるとは、
どういうことでしょうか。
それは自分のうちに罪を隠さず、
すべてを主の前に明らかにすることでしょう。
そうするとき、私たちの内にある
覆いが取り除かれ、
主を見る者とされるのです。
このように主を見るならば、
私たちは神の恵みから落ちることはありません。
それだけでなく感謝しつつ、敬虔と恐れをもって
神に喜ばれる礼拝をささげることが
できるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、平和を追い求め、
聖さを追い求めることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
24日の礼拝は、YouTubeでのライブ配信のみとなります。
10時30分より ”主日礼拝” が配信されます。
→ こちらよりご参加ください。
イエスから目を離さない[ヘブル人への手紙12:1-13]
信仰の創始者であり完成者である
イエスから、目を離さないでいなさい。
ヘブル12:2
私たちの歩みは決して楽ではありません。
様々な戦いがあり、忍耐をもって
走り続けなければならないのです。
その時に大切なのは、
信仰の創始者であり完成者である
イエス様から目を離さないことです。
イエス様がこの世にあって耐え忍び、
救いを完成してくださった姿を覚え、
その主に倣って、主を見上げて
歩むならば、私たちは元気を失い、
疲れ果ててしまうことはありません。
主にあって勝利し、主の聖さにあずかり、
義という平安の実を結ぶことができるでしょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたが用意してくださった競争を
忍耐をもって走り続けることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
信仰によって賞賛される[ヘブル人への手紙11:32-40]
この世は彼らにふさわしくありませんでした。
彼らは荒野、山、洞穴、地の穴をさまよいました。
ヘブル11:38
信仰によって歩んだ者たちにとって、
この世はふさわしくなかったのです。
多くの苦しみ、試練にあい、
さまよい続けました。
それでも彼らは約束されたものを
手に入れることができなかったのです。
それを忍耐して待ち望み、
信仰を貫き通しました。
この信仰によって、
彼らは賞賛されたのです。
そして私たちも彼らの信仰に倣い、
信仰を貫き通すように招かれています。
この世は私たちにふさわしくないのです。
でも忍耐して歩み続けるならば、
主は私たちの信仰を喜んで
受け入れてくださいます。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちも信仰の先輩たちに倣い、
信仰によって歩み続けることができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。