【日々のみことば】7月29日

御顔の光の中を[詩篇89:1-18]

主よ 彼らはあなたの
 御顔の光の中を歩みます。
             詩篇89:15

主の主権と創造のみわざが
高々と歌われてます。
このような喜びの叫びを知る民は、
幸いだと詩篇の記者は歌うのです。

彼らは主の御顔の光の中を歩み、
主を喜び、主の義によって、
高く上げられるのです。
そして主が私たちの盾となってくださいます。

同じように私たちも主がすべてを造られ、
すべてを治めておられることを
知っているのです。

これを知る私たちもまた、
主の御顔の光の中を歩む者とされ、
主を喜ぶ者とされています。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの御顔の光の中を

歩む幸いを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月28日

私の救いの神よ[詩篇88:1-18]

主よ 私の救いの神よ 
昼 私は叫びます。夜もあなたのみそばで。
                詩篇88:1

88篇はとても苦しみに満ちています。
それでも詩篇の記者は
主なる神だけが自分を救ってくださる
唯一のお方であると信じているのです。

だからこそ彼は祈り続け、
叫び続けているのでしょう。
私たちの救いも
私たちの主なる神さまだけです。

この主なる神さまに祈り続けるなら、
主は私たちの祈りを聞き、
必要な助けを与えてくださいます。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたただけが私の救いです。

あなたに信頼します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月27日

私の泉は[詩篇87:1-7]

歌う者も 踊る者も 
「私の泉はみな あなたにあります」と言う。
                詩篇87:7

詩篇の記者は、イスラエル人以外の人たちも
主が「わたしをする者として記憶しよう」
と語られたことを述べます。

これはイエスさまにあって、
異邦人たちに救いが成就することを
預言したことばでしょう。

イスラエル人、異邦人の区別なく、
新しく生まれる者たちは、
いのちの書に名が記されるのです。

そして名が記されている
私たちの泉、いのちの泉は
私たちのうちにすんでくださる
主イエスさまから湧き出てきます。

その結果、私たちは日々、
イエスさまの光の中を
歩むことができるのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちの名がいのちの書に記され、

いのちの泉があふれていることを感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月26日

祈ってください[ヘブル人への手紙13:18-25]

私たちのために祈ってください。
             ヘブル13:18

ヘブル書の記者は最後に
「私たちのために祈ってください」と
要求しています。

パウロも手紙の中で何度も
自分のために祈って欲しいと
願っているのです。

祈りの援護は、私たちクリスチャンにとって
大きな励ましであり、支えです。
「あなたのために祈っています」
この言葉で私自身、何度も救われました。

また祈りによって私たちはお互いに
思いやり、近づくことができるのです。
たとえ場所が離れていても、
主を中心とした交わりを持つことができます。

ぜひ私たちも「私のために、
私たちのために祈ってください」と
お願いしましょう。

祈りの友を増やし、
自らも愛する兄弟姉妹のために
お祈りしていきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、イエスさまの御名で祈る仲間が

与えられていることを心から感謝します。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月25日

賛美のいけにえ[ヘブル人への手紙13:1-17]

それなら、私たちはイエスを通して、
 賛美のいけにえ、
御名をたたえる唇の果実を、
 絶えず神にささげようではありませんか。
              ヘブル13:15

ヘブル書の記者は兄弟愛を
いつも持つように命じます。
兄弟愛って、愛する人たちを
自分と同じように思いやること。

思いやるって、難しいですね。
私たちは自分を大切にしてほしいと
願いながら、人を大切にできない
弱さがあります。

だから主は「あなたの隣人を
自分自身のように愛しなさい」と
私たちに命じられるのです。

また救われた私たちに主が望んで
おられることの一つは、
主を賛美し、御名をたたえること。

賛美を通して、主の素晴らしさを証しし、
主に近づくなら、主は私たちを
喜んでくださるのです。

今週も主を賛美し、主の素晴らしさを
ほめたたえていきましょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたをイエスさまを通して

ほめたたえていくことができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月24日

平和を追い求める[ヘブル人への手紙12:14-29]

すべての人との平和を追い求め
 また、聖さを追い求めなさい。
             ヘブル12:14

ヘブル書の記者は平和を追い求め、
聖さを追い求めるように勧めます。
救われる以前、私たちのうちに
満ちていたのは戦う欲望でした。

誰とも平和を築くことが
できなかったのです。
ところが主イエスさまによって
救われ、神の子とされた私たちは
平和をつくる者とされました。

また聖さを追い求めるとは、
どういうことでしょうか。
それは自分のうちに罪を隠さず、
すべてを主の前に明らかにすることでしょう。

そうするとき、私たちの内にある
覆いが取り除かれ、
主を見る者とされるのです。

このように主を見るならば、
私たちは神の恵みから落ちることはありません。
それだけでなく感謝しつつ、敬虔と恐れをもって
神に喜ばれる礼拝をささげることが
できるのです。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、平和を追い求め、

聖さを追い求めることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月23日

イエスから目を離さない[ヘブル人への手紙12:1-13]

信仰の創始者であり完成者である
 イエスから、目を離さないでいなさい。
              ヘブル12:2

私たちの歩みは決して楽ではありません。
様々な戦いがあり、忍耐をもって
走り続けなければならないのです。

その時に大切なのは、
信仰の創始者であり完成者である
イエス様から目を離さないことです。

イエス様がこの世にあって耐え忍び、
救いを完成してくださった姿を覚え、
その主に倣って、主を見上げて
歩むならば、私たちは元気を失い、
疲れ果ててしまうことはありません。

主にあって勝利し、主の聖さにあずかり、
義という平安の実を結ぶことができるでしょう。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたが用意してくださった競争を

忍耐をもって走り続けることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。

【日々のみことば】7月22日

信仰によって賞賛される[ヘブル人への手紙11:32-40]

この世は彼らにふさわしくありませんでした。
彼らは荒野、山、洞穴、地の穴をさまよいました。
                 ヘブル11:38

信仰によって歩んだ者たちにとって、
この世はふさわしくなかったのです。
多くの苦しみ、試練にあい、
さまよい続けました。

それでも彼らは約束されたものを
手に入れることができなかったのです。
それを忍耐して待ち望み、
信仰を貫き通しました。

この信仰によって、
彼らは賞賛されたのです。
そして私たちも彼らの信仰に倣い、
信仰を貫き通すように招かれています。

この世は私たちにふさわしくないのです。
でも忍耐して歩み続けるならば、
主は私たちの信仰を喜んで
受け入れてくださいます。

父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちも信仰の先輩たちに倣い、

信仰によって歩み続けることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。