主が良くしてくださったこと[詩篇 103:1-14]
主が良くしてくださったことを
何一つ忘れるな。
詩篇 103:2
主を賛美する。
主をほめたたえる。
このことを無意識にするのは
難しいですね。
自己中心になりやすい
私たちは主を賛美するよりも
自分を誇ってしまうのです。
そんな私たちに詩篇の記者は
主が良くしてくださったことを
何一つ忘れるなと呼びかけます。
主が良くしてくださったこと、
日々主は私たちに良いことを
してくださり、私たちの一生を
良いもので満ち足らせてくださるのです。
このことを忘れず、
主に感謝するとき、
私たちのうちから
喜びがわき上がってきます。
私たちの心から賛美が
あふれてくるのです。
その喜び、賛美は
私たちの生きる力となります。
今日も主にしてくださる
良いことを一つひとつ覚え、
主に感謝し、
主をほめたたえていきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたのしてくださった良いことを
何一つ忘れることがありませんように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。