主によること[士師記14:1-20]
彼の父と母は、それが主に
よることだとは知らなかった。
主は、ペリシテ人と事を
起こす機会を求めておられたのである。
士師記14:4
サムソンはペリシテ人の女性に
一目惚れして、結婚したいと
両親に伝えます。
それを聞いた彼らは、
困惑するのです。
でもこれは主によることでした。
主はペリシテ人と事を起こす機会を
求めておられたのです。
当時、イスラエル人はペリシテ人の
支配から自由になることを
あまり望んでいませんでした。
主に立ち返ろうとする心もなかったのです。
ですから主が事を起こし、
主のあわれみによって、
彼らをご自身のもとに
引き戻そうとされました。
私たちも主のあわれみによって、
救われ、主のもとに
帰ることができたのです。
そして今も、主は頑なな私たちに
悔い改めの心を与えてくださり、
日々主に立ち返るように
導いてくださっています。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、私たちが日々、あなたに立ち返ることが
できていることを感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
主の名は不思議[士師記13:15-25]
わたしの名は不思議という。
士師記13:18
マノアが主の使いに名前を尋ねると、
主は「わたしの名は不思議という」と
答えられました。
そして彼らは主のなさる
不思議なことを見るのです。
主は実に不思議なお方です。
私たちの理解を超えたことを
いつもなさるのです。
私たちの救い主も、
「不思議な助言者」と
呼ばれています。
英語では「Wonderful Counselor」と
なっています。
キリストは私たちにとって、
驚くべきカウンセラー・助言者です。
私たちの思いを超えた
素晴らしいことばを与え、
私たちを導いてくださるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、あなたの不思議で驚くべき
導きに心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
聖書箇所:士師記13章1-14節
タイトル:神に献げられた人
9時30分より ”イズミンキッズ”
10時30分より ”主日礼拝” が持たれます。
*YouTubeでのライブ配信もします。
→ こちらよりご参加ください。
ギルアデとエフライム[士師記12:1-15]
私はいのちをかけてアンモン人の
ところへ進んで行った。
そのとき、主は彼らを
私の手に渡されたのだ。
士師記12:3
アンモン人にエフタを
リーダーとしたギルアデ人が
勝利したとき、
エフライム人が彼に文句を言い、
戦いを仕掛けてきます。
嫉妬でしょうか。
詳しいことは分かりませんが、
イスラエルの部族が
仲が悪くなっているのです。
主の前に悪を行ううちに、
お互いの平和が崩れ、
戦争へと発展していきます。
これは大変悲しい事実です。
私たちも主を忘れ、
自分勝手な歩みをするなら、
主との平和も、お互いの平和も
どんどん失われていきます。
そうならないために日々、
悔い改めて、平和の君である
主によって、平和を作る者と
させていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、あなたの平和が私たちを通して
広がっていきますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
主への誓い[士師記11:29-40]
主は彼らをエフタの手に渡された。
士師記11:32
エフタはなぜアンモン人と戦うときに、
主に誓願を立てたのでしょうか。
主への自らの真実さを
示そうとしたのでしょうか。
主は彼の真実さ、熱心さ、
信仰深さによって、
アンモン人に勝利を与えられる
お方ではありません。
主のみこころはエフタを用いて、
アンモン人に勝利を与えることでした。
エフタは自らの信仰深さ、
熱心さを主にほめてもらいたかったのでしょう。
そのことが後に彼を苦しめる結果になります。
自らの信仰深さ、熱心さを誇り、
主の働きをしてやろうという気持ちは、
大きなつまずきとなるのです。
主が小さな弱い自分を
用いてくださるという謙遜さを
主に与えていただきましょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、どうか私たちがいつも謙遜に、
あなたに用いていただけますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
今後の予定
12月1日(水)クリスマスオーナメント作り
8日(水)はじめてのおえかきあそび教室
15日(水)クリスマス撮影会
22日(水)おやこdeクリスマス会
29日(水)お休み
2022年1月5日(水)お休み
12日(水)高松市地域子育て支援コーディネーターさん相談日
審判者であられる主[士師記11:12-28]
審判者であられる主が、今日、
イスラエル人とアンモン人の間を
さばいてくださるように。」
士師記11:27
エフタはアンモン人の王に対して、
平和的な解決をはかろうとします。
しっかり歴史的な事情を伝え、
アンモン人の悪を明らかにするのです。
けれどアンモン人はエフタのことばを
聞こうとしませんでした。
それは彼の目が閉ざされていたからでしょう。
私たちはエフタのように、
すべての人との平和を追い求めるよう、
主に召されています。
理不尽なことがたくさんありますが、
すぐに攻撃したり、反発するのではなく、
平和的な解決策を探る。
これは簡単なことではありません。
でも忍耐して、審判者である
主に委ねるなら、主は正しいさばき、
報いを与えてくださることでしょう。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
主よ、すべての人との平和を
追い求める者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。