委ねられた福音[Ⅰテモテ 1:1-11]
祝福に満ちた神の、
栄光の福音によれば、
そうなのであって、
私はその福音を委ねられたのです。
Ⅰテモテ 1:11
今日からテモテへの手紙第一です。
この手紙はパウロがローマで
投獄された後、しばらく経ってから
エペソにいるテモテに向けて書きました。
エペソの教会にはニセ教師たちが
間違った福音を伝え、
教会を混乱させていたようです。
これはテモテにとって
大きなチャレンジでした。
ニセ教師たちは律法を
盲目的に守ることを強要し、
禁欲的に生きるように教えたのでしょう。
けれどパウロは8節以降で
律法を適切に用いることが重要で
福音という土台を通して
律法を解釈するように語ります。
主の恵みのゆえに信仰によって
救われた者たちは、ただ律法、
ユダヤ人の伝統を守れば、
それで良しとされるのではありません。
律法に生きるためには、
まず福音に生きる必要がある。
福音に生きるとは、主の恵みを覚え、
その恵みに応える生き方。
私たちも主の恵み、福音が
あやふやになると、
禁欲的に生きようとします。
~しなければならない
~してはならない
ということばかりが
心を満たしてしまうのです。
だからこそいつでも私たちは
私たちに委ねられた福音に
立ち返り、主の福音に
生きられるように祈り続けるのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちに委ねてくださった
福音に生きる者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


