幸福を求め、平和を語る[エステル記 9:20-10:3]
・・・彼は自分の民の幸福を求め、
自分の全民族に平和を
語る者であった。
エステル記 10:3
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ユダヤ人が敵からの
安息を得た日、
悲しみが喜び、
喪が祝いに変わった
二日間をプリムと呼び、
毎年お祝いすることが決まります。
このように主がモルデカイを
用いて始まったユダヤ人の
救いのみわざは完了するのです。
モルデカイはペルシアにおいて
クセルクセス王の次の位に着くのです。
彼は多くのユダヤ人に敬愛されます。
そして彼は自分の民の幸福を求め、
自分の全民族に平和を語るのです。
このモルデカイの姿は、
どこかイエスさまに似ています。
イエスさまも私たちの幸福を求め、
平和を語られたのです。
常に忍耐され、救いのみわざを
なしてくださいました。
また今もイエスさまは
私たちのためにとりなし、
平和の君として、
平和を語られているのです。
このイエスさまの守りの中で
私たちは常に主の救いを喜び、
礼拝において主をほめたたえる
ことができています。
何と幸いなことでしょうか。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、イエスさまにあって私たちを
滅びからいのちへと移してくださり、
今も主の平和の中を歩めていることを
感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
ユダヤ人への恐れ[エステル記 9:1-19]
・・・彼らへの恐れが、
すべての民族に
下ったからである。
エステル記 9:2
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ハマンがユダヤ人を
根絶やしにすると、
くじで決めた日に
ユダヤ人の方が彼らを
憎む者たちを
征服することになります。
だれもユダヤ人に
抵抗する者はいなかったのです。
それはユダヤ人への恐れが
すべての民族に下ったからです。
ユダヤ人は自分たちの敵を
みな剣で打ち殺し、虐殺して滅ぼす。
ハマンの10人の子どもたちも
柱にかけ、殺すのです。
スサの城にも、王の諸州にも、
ユダヤ人を憎む者、
敵が大勢いたことが分かります。
ここだけ読むと、ユダヤ人も
敵に対して、何のあわれみもなく
殺すなんてひどいという
思いもわいてくるのです。
でもここでユダヤ人が
敵に対抗しなければ、
彼らのいのちも危うかった。
だから主は彼らに
抵抗する力を与え、
ペルシア中にユダヤ人への
恐れを下されたのです。
これは私たちを憎む者
敵に対して、同じように
対抗し、滅ぼせということ
ではありません。
復讐は主のなさること。
敵を愛し、迫害する者の
ために祈ること。
これは私たちが生きる上で
とても大切な教え。
すべてを主に委ね、
主の時を待つ。
と同時に、敵のなされる
ままにするのではなく、
主にあって対抗していく。
これには知恵が必要です。
だからいつも祈り、
主のみこころを求めて
いけたらと願います。
主は今日も私たちの
いのちを守り、
安息を与えようと、
私たちを御翼の陰に
かくまってくださるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたが私たちのいのちを守り、
安息を与えてくださることを信じます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
喜びの声にあふれる[エステル記 8:1-17]
ユダヤ人にとって、
それは光と喜び、
歓喜と栄誉であった。
エステル記 8:16
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ハマンが柱にかけられた後
ハマンの家はエステルに
与えられます。
そして、ようやくエステルは
モルデカイとの関係を
明かすことができたのです。
エステルにとって、
一番の気がかりは、
ユダヤ人を迫害するハマンが
発布した法令についてでした。
まだこの法令は有効で
ユダヤ人はアダルの月の
13日に根絶やしにされること
になっていました。
この法令を無効にしてほしいと
王さまに頼みますが、
一度出された法令を取り消すことは
できないと言われるのです。
けれど王さまは王の指輪を
モルデカイに渡して、
ユダヤ人について彼が
良いと思うようにせよと命じます。
そこでモルデカイはユダヤ人が
根絶やしにされるとされた日に
ユダヤ人が自分たちのいのちを
守るための法令を発布するのです。
この法令を聞いたユダヤ人はすべて
喜びに満たされます。
ユダヤ人にとって、それは光と喜び、
歓喜と栄誉であったとあるのです。
私たちも以前、サタンの支配にあり、
罪のゆえに滅びる者でした。
でも今、私たちはイエスさまによって
滅びからいのちを得たのです。
罪に対抗する力が与えられ、
イエスさまにあって
圧倒的な勝利者とされました。
もう私たちを誰も罪に定めない。
だから私たちはイエスさまにあって
喜び楽しむことができるのです。
このように滅びから
いのちへと移された恵みに感謝し
今日も一日歩んでいきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちをイエスさまにあって
滅びからいのちに移してくださり、ありがとうございます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
エステルの懇願[エステル記 6:14-7:10]
私の願いを聞き入れて、
私にいのちを与え、
私の望みを聞き入れて、
私の民族にもいのちを
与えてください。
エステル記 7:3
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傷心のハマンが
エステルの設けた宴会に
連れて行かれます。
一度目に呼ばれたときに比べ
喜びも楽しみもなかったはず。
そんな中、王さまがエステルに
何を願っているか聞くのです。
エステルは勇気を出して
丁寧な言葉遣いで、
「私にいのちを与え、
私の民族にもいのちを
与えてください」と願う。
それを聞いて王さまは怒り、
「そんなことをしようと心に
企んでいる者は、だれだ」と
問うのです。
エステルは「迫害する者、敵とは、
この悪人ハマンです」と告げます。
それを聞いてハマンは震え上がる。
自分の身にいのちの危機が
迫っていることは明らかです。
ハマンはエステルに
いのち乞いをします。
それを見た王さまが
彼をモルデカイのために用意した
柱にかけるように命じるのです。
ハマンの築いてきたものが
音を立てて崩れていく。
モルデカイとユダヤ人を
根絶やしにしようと企んだ彼は
逆に根絶やしにされる。
自分がまいた種を
自ら刈り取ることになるのです。
私たちはただハマンは愚かだと
笑えるでしょうか。
いいえ。私たちの内にも
ハマンのような悪があるからです。
自分のことばかりを考え、
独りよがりになりやすい。
だからこそ私たちは神さまの声に
しっかり聞き続けなければならない。
御霊の導きを無視してはならない。
このことを忘れず、
今日も主のみこころを尋ね、
主のみこころに生かしていただきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、いつもあなたの声に聞き、
従う者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
9時30分より ”イズミンキッズ” です。
10時30分より ”主日礼拝” です。
*YouTubeでのライブ配信もします。
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好意を受けるエステル[エステル記 5:1-14]
王が、中庭になっている
王妃エステルを見たとき、
彼女は王の好意を得た。
エステル記 5:2
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三日間の断食と祈りの後、
エステルは王さまのところに行きます。
そして王さまの好意を得て、
彼女は王さまに近寄ることができたのです。
彼女は王さまに願います。
ハマンと一緒に自分が
催す宴会に来て欲しいと。
すぐに自分の民族である
ユダヤ人を救って欲しいと
お願いしない。
神さまの時を待つのです。
この宴会に招かれたハマンは
上機嫌で自分の家に帰る。
その途中、モルデカイを見ます。
彼はいつものように
ハマンに抵抗し、
身動き一つしないのです。
それに対してハマンの
憤るのですが、我慢して
家に帰ります。
そして彼は家で
自分の自慢話を
みんなに聞かせるのです。
最後に彼は言います。
でもモルデカイを
見なければならない間は
これら一切のことも
私には何の役にも立たない
目の上のたんこぶであり、
自分の心を乱すモルデカイを
すぐにでもどうにかしたいという
思いが彼の中にあったのです。
そんな彼に妻と友人は
アドバイスをします。
22メートルの柱を立てて、
それにモルデカイをかけたいと
王さまにお願いしたら良いのではないか。
それから王妃が催す宴会に行きなさい。
とても恐ろしいアドバイス。
これをハマンは気に入ります。
自分の栄誉のためなら、
人を殺すことさえいとわない。
私たちの心には、
このような悪が潜んでいます。
自分の敵を、嫌な人を
排除したいという思い。
私たちの身勝手さ、高慢さを
砕くためであったかもしれないのに
悔い改めず、打ち砕かれることを拒否し、
我が道を進み続ける。
神さまが喜ばれるのは
「砕かれた霊。
打たれ 砕かれた心」
今日も主によって砕かれ、
悔い改めて歩んでいきましょう。
そこに神さまのみわざがなされるからです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私の身勝手さを砕いてください。
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(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
このような時のため[エステル記 4:1-17]
あなたがこの王国に来たのは、
もしかすると、
このような時のためかもしれない。
エステル記 4:14
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ハマンの出したユダヤ人を
根絶やしにするという法令によって
モルデカイとユダヤ人たちは
大きな悲しみをうけます。
この状況をモルデカイは
エステルに伝え、
王さまのところに行って
自分の民族のために
あわれみを乞い求めるように
命じるのです。
これに対してエステルは
最初、躊躇します。
王さまに召されていないのに
王さまのところに行く者は
死刑にされるという法令があったからです。
モルデカイはエステルに
自分だけが助かると思うな。
もしあなたが沈黙して
何もしないなら、
別のところから助けと救いが
ユダヤ人のために起こる。
最後に、モルデカイは
「あなたがこの王国に来たのは
もしかすると、このような時の
ためかもしれない」と言うのです。
これを受けて、エステルは
覚悟を決めます。
そしてモルデカイに
お願いするのです。
スサにいるユダヤ人たちを
みな集めて、三日間断食して欲しいと。
自分たちも同じようにするから。
エステルは祈りの援護が欲しかった。
私たちにも様々なチャレンジが
与えられるのです。
一人で立ち向かわなければ
ならないときもあるでしょう。
でも私たちは一人ではありません。
多くの人たちが私たちのために
祈っていてくださる。
また大切なことは「祈って欲しい」と
お願いすることでしょう。
主は私たちの祈り、信仰をみて、
私たちを助け、救い出してくださる。
今日も、私たちは一人ではありません。
主が共にいてくださいます。
ともに祈り、支えてくださる
霊的な家族がいます。
この素晴らしい事実に目をとめ、
過ごして参りましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちの祈りを聞き、
祈ってくださる家族を与えてくださり、
ありがとうございます。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。
都は混乱に[エステル記 3:7-15]
このとき、王とハマンは
酒を酌み交わしていたが、
スサの都は混乱に陥った。
エステル記 3:15
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ハマンはユダヤ人を
根絶やしにする計画を進めます。
まずくじを投げて、第12の月に
決められるのです。
そして早速ハマンは
王さまのところに行き、
嘘の証言をして、
自分の計画を伝えます。
一方、王さまはハマンの
ことばを何一つ疑うことなく、
指輪を外して、ユダヤ人の敵
ハマンに全権をゆだねるのです。
これにより各州に、
ユダヤ人根絶やし計画が
発布されました。
このとき王さまとハマンは
酒を酌み交わしていましたが、
スサの都は混乱に陥るのです。
ここまでは悪の力が増大し、
ユダヤ人たちはなすすべがなく、
神さまはどこにおられるのかと
思うような出来事が続いています。
今日のところを思い巡らしながら
イエスさまが群衆に捕らえられる
場面で発せられたことばが
心に浮かんできたのです。
「・・・しかし、
今はあなたがたの時、
暗闇の力です」
私たちの周りでも、
このように暗闇の力が
力強く働いているように
感じることがあります。
私たちはなすすべがなく、
混乱に陥るのです。
でも暗闇の力がずっと
勝利するわけではありません。
暗闇の力、悪の力、
主に敵対する力は、
必ず失われるのです。
闇は光に打ち勝たない。
この確かな望みを覚え、
光のうちを歩ませて
いただけたら感謝です。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、闇は光に打ち勝たないことを忘れず、
あなたの真実さに委ねて歩めますように。
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モルデカイの抵抗[エステル記 2:19-3:6]
しかし、モルデカイは
膝もかがめず、
ひれ伏そうともしなかった。
エステル記 3:2
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エステルは王妃となってからも
モルデカイの教えを守り、
自分の生まれも自分の民族も
明かしませんでした。
21節を見ると、モルデカイは
クセルクセス王に謀反を
起こそうとしていた人たちのことを
エステルに伝えます。
そして彼女がモルデカイの名で
王さまに告げて、彼らは
木にかけられるのです。
でも、このときモルデカイに
褒美などは一つも
与えられませんでした。
逆にアガク人ハマンを
王さまは昇進させるのです。
そして王さまはハマンに
膝をかがめてひれ伏すように
家来たちに命じます。
これに一人抵抗したのが
モルデカイでした。
彼がなぜ、ハマンに
ひれ伏さなかったのか
はっきりしたことは分かりません。
でも彼が抵抗することで
主が事を起こされ、
ユダヤ人の救いへと
つながっていくのです。
私たちの人生は
思わぬことが起こります。
自分の働きが
評価されないときもあるのです。
でもすべては主の御手の中。
主がすべてをご存じで、
主が事をなしてくださるのです。
ですから私たちは腐らず、
不平不満をただぶちまけるのではなく、
主のなしてくださるわざを
待ち望むことができたらと願います。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたが事を
なしてくださることを待ち望みます。
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エステルが王妃に[エステル記 2:1-18]
こうしてエステルは、
彼女を見るすべての者から
好意を受けていた。
エステル記 2:15
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クセルクセス王の侍従たちは
王妃ワシュティの代わりの
王妃を立てるように
アドバイスをします。
それが王さまの心に
かなったので、
実行に移されるのです。
国中の未婚女性が集められます。
その中のひとりがユダヤ人の
エステルでした。
彼女は監督官ヘガイの
目にかない、彼の好意を得ます。
でもエステルは自分の民族も、
自分の生まれも明かさなかったのです。
それはモルデカイの
命令によることでした。
また彼女は自分を
着飾ろうとしません。
ヘガイが勧めた以外のものを
何一つ求めなかったのです。
これゆえにエステルは彼女を見る
すべての者から好意をうけました。
そして王さまも彼女を愛し、
彼女の頭に王冠を置き、
ワシュティの代わりに
彼女を王妃とするのです。
ここまでエステルの意思は
ひとつも感じられません。
彼女は言われたままに
そして勧められたものだけを
受け取るのです。
でも彼女は不思議と
すべての者から好意を受けます。
それは背後で主なる神さまが
働いておられたしるしでしょう。
私たちは何かを成し遂げようと
一生懸命自分の意思を
貫こうとすることがあります。
でもエステルの姿を見ながら
私たちの意志の強さで
すべてのことがうまくいく
わけではないということです。
主に用いられるのは、
自分の思いを脇に置き、
主の導きに委ねる人。
自分の力で好意を持たれようと
する必要もなく、自分で自分を
着飾ろうとすることもなく
主が与えてくださるもので満足する。
私たちが着るべきは、キリスト。
イエスさまを着て、
イエスさまによって生かされ、
イエスさまに似たものへと変えていただく。
そのとき私たちは
主が望んでおられる働きを
することができるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたに用いられやすい器とさせてください。
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