【日々のみことば】2月27日

わずかなものでも[マタイ 14:13-21]

人々はみな、食べて満腹した。
          マタイ 14:20

イエス様はヨハネの死を耳にして、
舟で一人だけ寂しいところに
行こうとされます。

けれど群衆がそれを聞きつけて
イエス様の後を追うのです。
そのような求めを主はご覧になり、
彼らを深くあわれみ、癒やされます。

そして夕方になると、
弟子たちは群衆を解散させて、
自分たちで食べ物を買うことが
できるようにした方が良いと
イエス様に言うのです。

それを聞いてイエス様は
「あなたがたがあの人たちに
 食べ物をあげなさい」と
答えられます。

それを聞いて弟子たちはビックリ。
なぜって、そこには男性だけで
5000人もいたからです。

私ももし同じことを
イエス様に言われたら
弟子たちと同じ反応をしたことでしょう。
人間的に見て不可能ですから。

弟子たちはイエス様に
「ここには5つのパンと
 二匹の魚がありますけど」
と言うので精一杯でした。

この時、弟子たちも、私も、
全然、イエス様に期待していません。
人数を見て、手もとにあるものを確認して、
何がどうなっても無理だと諦めているのです。

しかしイエス様は全く諦めていません。
また彼らの不信仰をご覧になっても、
動揺されないのです。

人々を先ず座らせ、パンと魚を取り、
祝福の祈りをささげます。
そして不信仰な弟子たちに、
それらを配らせるのです。

そうすると人々は食べて満腹になり、
しかも余ったものを集めると、
12のカゴいっぱいになります。

全くイエス様に期待しない
12弟子の次の食事の分まで
イエス様は用意してくださったのです。

私たちも本当に主に期待できません。
また自分の持っているもので
全く満足できず、
自分のうちにとどめているのです。

そんな私たちにイエス様は
「それを、ここに持って来なさい」と
ご自身にささげるように
命じられます。

そのことばに素直に応答して
主に自分のすべてをささげるなら、
イエス様は何十倍、何百倍にも
それらを用いてくださるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたに期待し、自分自身を

あなたにささげることができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。