確立した王国[Ⅰ列王記 2:36-46]
こうして、王国は
ソロモンによって確立した。
Ⅰ列王記 2:46
シムイはダビデがアブサロムに追われ
エルサレムから下ったとき、
ダビデを呪い、石を投げた人でした。
その後、アブサロムが死んで、
ダビデがエルサレムに帰るとき、
一番最初に迎えたのが
シムイだったのです。
そしてダビデにいのち乞いをします。
それをダビデは受け入れ、
彼をさばきませんでした。
しかし列王記第一2章8,9節で
ダビデはソロモンにシムイを
咎のない者としてはならないと
命じられるのです。
これを受けてソロモンはシムイに
一つの約束をさせて、それを破ったら、
必ず死ななければならないと告げます。
シムイは3年後、それを破ってしまうのです。
そのため、彼は殺されます。
シムイはダビデにいのち乞いをして、
いのちを救われたのです。
でも彼の本質は何も変わっていませんでした。
主が選ばれた王をのろうという悪は
彼の心に残り続けたのです。
このことをダビデもソロモンも分かっていた。
この悪がエルサレムにある限り、
王国は確立することがなかったのです。
だから悪を取り除き、ソロモンによって
王国が確立します。
主が見ておられるのは、
表面的な悔い改めではないのです。
心からの悔い改め。
私たちはどうでしょうか。
自分のうちにある悪を除くために、
しっかり悔い改められているでしょうか。
主に私たちの内側を探っていただきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの前に心から悔い改め、
悪を取り除くことができますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


