ヨブの最後の訴え[ヨブ記 31:24-40]
だれか、私の言うことを
聞いてくれる者はいないものか。
ヨブ記 31:35
ヨブは自分の正当性を
なおも訴え続けます。
自分は金に拠り頼んだことも、
富を誇ったこともないと。
太陽や日を拝んだことも、
自分が憎む者が衰えたり、
わざわいにあったことを
喜んだことなどない。
口で罪を犯したことも、
自分の背きを隠したことも、
一族がピンチの時に、
逃げも隠れもしなかった。
この自分の正しさ、誠実さを
誰か聞いてくれないか。
自分を訴える告訴状があれば、
それをもって神に近づきたいと。
このようなヨブの切実な祈り、
叫びに神様も友人たちも、
沈黙します。
そのような中で、
ヨブのことばは終わるわけです。
この時のヨブはどのような
気持ちだったでしょうか。
ただ絶望していたでしょうか。
心はかなり弱っていたはずです。
でも彼の目は、神様から離れていません。
神様に向かって真っ直ぐ。
なおも神様の弁護を
待ち望むのです。
なぜなら神様だけが自分の
すべてを知っておられるから。
私たちもヨブのように
神様から目を離さず、ぶれずに
歩んでいきたいと願います。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたから目を離さずに
歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


