罪に執着する[列王記第二 3:1-12]
しかし彼は、イスラエルに
罪を犯させたネバテの
子ヤロブアムの罪に執着し、
それから離れることがなかった。
Ⅱ列王 3:3
北イスラエルの7代目の
王アハブの子で、
まず王になったのは、
アハズヤでした。
でも彼は屋上から転落し、
2年で死んでしまいます。
そのため、アハブの
もう一人の息子ヨラムが
王となるのです。
彼は主の目に悪を行いますが、
父アハブ、母イゼベル、
兄弟アハズヤほどでは
なかったとあります。
バアルの石の柱を取り除き、
偶像を国から排除しようと
考えたようです。
けれど3節にあるように
ヤロブアムの罪からは
離れられず、
執着したとあります。
ヤロブアムの罪とは、
北イスラエルの人たちが
エルサレムの神殿に上らないように、
ベテルとダンに金の子牛の像を
据えたことでした。
このときから北イスラエルの民は、
金の子牛にいけにえをささげ
好き勝手な礼拝をはじめるのです。
この罪は北イスラエルを
ずっと縛り続け、
彼らを滅びへと向かわせます。
罪を捨てる、離れることの
難しさを覚えるのです。
私たちも救われる以前、
罪の奴隷でした。
罪から離れられず、
罪に執着していました。
そんな私たちを罪から
解放して下さったのがイエス様でした。
このイエス様のゆえに
私たちは罪の執着を捨てて、
生きられるようになりました。
しかしまだ罪の残りかすが
私たちの中にあるのです。
それが私たちに
まとわりついています。
だからこそ日々、まとわりつく
罪を捨て、罪から離れて
歩み続けていけるように
祈り続けることが大切なのです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、まとわりつく罪を捨て、
あなたに従って歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


