油注がれるエフー[列王記第二 9:1-13]
「わたしはあなたに
油を注いで、
主の民イスラエルの王とする。
Ⅱ列王 9:6
北イスラエルの王ヨラムは、
アハブとイゼベルの息子でした。
主は列王記第一21章で、アハブが
自分の罪を嘆くのをみて、
預言者エリヤに言われます。
「・・・彼がわたしの前に
へりくだっているので、
彼の生きている間は
わざわいを下さない。
しかし、彼の子の時代に、
彼の家にわざわいを下す」
このことばが実現するために、
主はヨラム王に対抗する者
エフーに油を注ぐのです。
そして彼を通してアハブの家を
完全に絶ち滅ぼそうとされます。
当のエフーはビックリしたようですが、
主のみこころを受け入れ、
周りも彼を王と認めるのです。
それにしてもヨラムは、
アハブやイゼベルに比べて
主の前にそこまで悪くなかったようです。
でも彼は滅ぼされる。
これは主のことばが実現するために
他ならなかったわけですが、
主は何が何でもアハブの家を
滅ぼそうとされたのでしょうか。
主はアハブの家が心から
悔い改めることを望んでおられたはず。
だから彼らに対して忍耐しておられた。
でもアハブの家は悔い改めない。
そして自ら滅びを招いていくのです。
主の忍耐は救い。主はいつも私たちに
対して忍耐しておられる。
私たちが悔い改めて生きるように、
私たちに絶えず語りかけてくださる。
この主の語りかけに耳を傾け、
主に立ち返ることができたら幸いです。
父よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたの忍耐を心から感謝します。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


