【日々のみことば】3月11日

あなたも行って[ルカの福音書 10:25-42]

「あなたも行って、
 同じようにしなさい。」
             ルカ 10:37

東日本大震災から今日で14年。
今なお苦しみ悩みのある
お一人お一人に主の慰めと
励ましがありますように!

律法の専門家はイエスさまを
試みようと質問します。
「何をしたら、永遠のいのちを
受け継ぐことができるでしょうか」

彼の心をイエスさまは
よく分かっておられたので、
彼に逆に質問します。
すると彼は正しい答えをするのです。

そしてイエスさまは
「それを実行しなさい。
そうすれば、いのちを得ます」と
言われるのです。

これに対して律法の専門家は
自分は神さまを愛し、
隣人を愛していると思っていたので
「隣人とはだれか」とさらに質問します。

これを受けてイエスさまが
語られたのが「よきサマリア人」
のたとえでした。

一人目は祭司、二人目はレビ人。
彼らはいずれも怪我した人を
見捨ててしまいます。

三人目に来たのは誰か。
律法の専門家は
「律法学者、パリサイ人」と
期待したことでしょう。

でも三人目はなんと
彼らが一番嫌う
「サマリア人」でした。

しかも彼が傷つき倒れた
ユダヤ人を助け、
親切にするのです。

イエスさまは律法の専門家に
質問されます。
「だれが、強盗に襲われた人の
 隣人になったと思いますか」

彼は「サマリア人です」と
素直に言えず、「その人にあわれみ
深い行いをした人です」と
答えるのです。

でも彼は素直です。
「サマリア人がそんなことを
 するわけがない。あいつらは罪人だ」
と反論していないからです。

彼はイエスさまのたとえを通して
自分の浅はかさに気づいたのでしょう。
そんな彼にイエスさまはチャレンジを与える。

「あなたも行って、同じようにしなさい」
私たちにもイエスさまは
チャレンジを与えられます。

「自分に敵対する人にも
 あわれみ深くあれ」と。

私も本当に弱いもので
自分に対して否定的な人を受け入れ、
あわれみ深くあることが難しい。
愛するなんて不可能に思える。

でもイエスさまはご自分を
十字架にかけた人たちのために
祈られたのです。

このイエスさまの祈りが
私の祈りとなるように
日々祈っていきたいと願います。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、私たちがだれに対しても

あわれみ深くありますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。