大きな喜びが天に[ルカの福音書 15:1-10]
一人の罪人が悔い改めるなら、
悔い改める必要のない九十九人の
正しい人のためよりも、
大きな喜びが天にあるのです。
ルカ 15:7
取税人、罪人たちが
イエスさまに近づき、
話を聞こうとします。
普通、悪いことをした人、
後ろめたさがある人は、
正しく、先生と呼ばれる人に
近寄りがたい。
責められたり、
白い目で見られたり、
冷たくあしらわれて
しまうのではないかと
恐れているからです。
でもイエスさまの周りには
罪人たち、世間から
見放された人たちが
近寄ってくるのです。
彼らはイエスさまから
責められたり、
拒絶される可能性がないと
考えていたのでしょう。
彼らは安心してイエスさまの
ところに行って、
イエスさまのところで
安らぐことができたのです。
イエスさまの話を聞いても、
ただ非難されているように感じず、
そこに深い愛があることが
分かっていたようです。
今、教会は、そして私は
イエスさまのようであるか、
それともパリサイ人、
律法学者のようであるか。
誰もが安心して教会に行き、
私たちに近づき、
みことばに聞くことが
できているだろうか。
う~ん。残念ながら
たくさんの鎧を身につけ、
良い人を演じ、
素の自分が出せない。
だから多くの人は教会に、
私たちに近づいてこれない。
こんな自分は受け入れられない
のではないかと不安になる。
私たちは初めの愛から離れ、
冷めた愛、冷たい目で見ている。
私たちは本来、罪人で
イエスさまの恵みと十字架の愛で
あわれみによって救われたのに
それを忘れている。
イエスさまの愛を自らの愛とする。
これは本当に難しいです。
願わくば「一人の罪人が悔い改める」
イエスさまに立ち返ることを祈り、
その救いをともに喜ぶことができますように。
律法学者、パリサイ人から
イエスさまのように愛の人となるべく
周りの人たちをキリストの愛で包み
受け入れていくことができるよう、
お祈りしていきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、冷めた愛からキリストの愛で
愛する心を与えてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


