忠実であること[ルカの福音書 16:1-13]
あなたがたは、
神と富とに
仕えることができません。
ルカ 16:13
聖書の中で難解な箇所の一つ。
とくに8,9節が良く分からない。
主人は不正な管理人によって
不利益を被っているはずが、
彼が賢く行動したのをほめる。
どうみても不正な管理人は
自分本位で、不正に不正を重ね、
全く反省していない。
彼の何が賢く、
褒められることだったのか。
一つは自分が生きる方策を
自ら考えたこと。
どうすれば仕事を失ったときに、
人々が自分を家に迎えてくれるかを
彼は思いめぐらし、実行するのです。
ここでのポイントは、
自分を家に迎えてくれる
人々をどう備えるか。
だから彼は主人の財産を直接
自分のものとしません。
自分の懐に隠さないのです。
そうしたら恐らく主人の逆鱗に
触れることになったでしょう。
不正な管理人はある意味、
人任せな人生を歩んでいます。
自分で頑張って、
自分の力で、
生き抜こうとしないのです。
これは私たちも見習うべきところ。
私たちもどうすれば永遠の住まいに
迎えられるかを考え、
行動することが求められています。
神任せの人生を歩む。
自分に与えられたもので
自分自身を富ませるのではなく、
永遠の住まいに迎えられるために
忠実に用いていく。
そして富に仕えず、
神さまに常に仕えていく。
そうすると私たちだけでなく、
私たちの周りの人たちも豊かにされ、
永遠の住まいにともに
迎えられることでしょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたに委ねる人生を
歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


