いよいよ強くなる声[ルカの福音書 23:1-25]
「この人がどんな悪いこと
をしたというのか。
彼には、死に値する罪が
何も見つからなかった。
ルカ 23:22
*聖書をお持ちでない方は
以下のホームページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/luk.23.jdb
ピラトはイエスさまの罪を
何も認めませんでした。
だからイエスさまを釈放すると
宣言します。
けれどサンヘドリンの議員に
先導されていた群衆は
「その男を殺せ。
バラバを釈放しろ」と叫ぶのです。
バラバは暴動と人殺し
をした極悪犯罪人。
そんな彼を釈放するのは
ピラトにとって大きなリスク。
そればかりか無罪の
イエスさまを十字架に
つけるなどありえないこと。
だから彼は三度もイエスさまの
無実を訴えて、釈放しようとします。
でも群衆はしつこくイエスさまを
「十字架につけろ」と要求し続けるのです。
この声に押し負けて、
ピラトは彼らの要求をのみます。
ピラトは分かっていました。
でも群衆を恐れて、
イエスさまを引き渡してしまう。
この時点では暗闇の力が
勝ったように見えます。
しかしこれこそ光である
イエスさまの勝利の始まり
だったのです。
極悪人が釈放され、
無実のイエスさまが十字架に。
これは何とも不条理なこと。
正義が負けている。
私たちの生活でも、
このようなことが起こります。
正義がどこにあるのか。
なぜこんな理不尽なことが起こるのか。
そのとき私たちは思い出したいのです。
闇は光に決して打ち勝たないことを。
イエスさまが、わたしはすでに世に勝った
と宣言されていることを。
このみことばの確かさに立ち続け、
主の勝利を待ち望んでいくことが
できたら幸いです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、闇は決して光に打ち勝たないことを
心から信じて歩めますように。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


