【日々のみことば】4月23日

愛がそうしたいと[雅歌 1:1-2:7]

揺り起こしたり、
 かき立てたりしないでください。
愛がそうしたいと思うときまでは。
            雅歌 2:7

*聖書をお持ちでない方は
 以下のホームページをご覧ください。
 朗読も聴くことができます。
 https://prs.app/ja/bible/sng.1.jdb

雅歌は聖書の欄外の注を見ますと、
「歌の中の歌」とあります。
語り手の女性と愛する男性との
対話がその中心となっているのです。

また雅歌は過越しの祭りの時に
読まれていたとのこと。
雅歌は愛の深さ、愛の力強さ、
愛の美しさが歌われています。

女性が愛する男性に、
私を引き寄せてください。
彼にあって楽しみ喜び、
彼の愛をほめたたえるのです。

男性も女性に「女の中で
最も美しいひとよ」と
呼びかけます。

2章2節では愛する女性に
茨の中のゆりの花のようだと
語るのです。

女性もそれに応答し、
愛する男性に、
林の木々の中の
りんごの木のようだと。

さらに自分は愛に
病んでいると
告白するのです。

おそらく、どうしたら良いか
わからないからでしょう。
そんな彼女は自分の友人たちに
お願いします。

「揺り起こしたり、
 かき立てたりしないでください。
 愛がそうしたいと思うときまでは」

一時の感情で動くことなく、
刺激することなく、
愛がそうしたいと思うときまで
待って欲しいと。

愛は盲目と言われます。
でも愛が盲目なのではなく、
私たちの感情が
盲目になるのでしょう。

雅歌を思いめぐらしながら、
主なる神さまが私たちに対して
どれほど愛しておられるか、
どのような思いで
愛しておられるかを覚えました。

私たちは主に愛されている。
その愛に私たちはどれほど
答えているだろうか。

けれど大切なのは、
無理やり、また感情の
赴くままに愛するのではなく、
愛がそうしたいと
思うときまで待つこと。

主の愛を十分に知り、
実感していくとき、
私たちは主を愛したいという
思いがわき上がってくるのです。

主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
 父なる神様、あなたの愛を知り、

あなたを愛することができますように。

*聖書箇所は「日々のみことば」
   (日々のみことば出版委員会)にもとづいています。