エステルが王妃に[エステル記 2:1-18]
こうしてエステルは、
彼女を見るすべての者から
好意を受けていた。
エステル記 2:15
*聖書をお持ちでない方は
以下のホームページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/est.2.jdb
クセルクセス王の侍従たちは
王妃ワシュティの代わりの
王妃を立てるように
アドバイスをします。
それが王さまの心に
かなったので、
実行に移されるのです。
国中の未婚女性が集められます。
その中のひとりがユダヤ人の
エステルでした。
彼女は監督官ヘガイの
目にかない、彼の好意を得ます。
でもエステルは自分の民族も、
自分の生まれも明かさなかったのです。
それはモルデカイの
命令によることでした。
また彼女は自分を
着飾ろうとしません。
ヘガイが勧めた以外のものを
何一つ求めなかったのです。
これゆえにエステルは彼女を見る
すべての者から好意をうけました。
そして王さまも彼女を愛し、
彼女の頭に王冠を置き、
ワシュティの代わりに
彼女を王妃とするのです。
ここまでエステルの意思は
ひとつも感じられません。
彼女は言われたままに
そして勧められたものだけを
受け取るのです。
でも彼女は不思議と
すべての者から好意を受けます。
それは背後で主なる神さまが
働いておられたしるしでしょう。
私たちは何かを成し遂げようと
一生懸命自分の意思を
貫こうとすることがあります。
でもエステルの姿を見ながら
私たちの意志の強さで
すべてのことがうまくいく
わけではないということです。
主に用いられるのは、
自分の思いを脇に置き、
主の導きに委ねる人。
自分の力で好意を持たれようと
する必要もなく、自分で自分を
着飾ろうとすることもなく
主が与えてくださるもので満足する。
私たちが着るべきは、キリスト。
イエスさまを着て、
イエスさまによって生かされ、
イエスさまに似たものへと変えていただく。
そのとき私たちは
主が望んでおられる働きを
することができるのです。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、あなたに用いられやすい器とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


