エステルの懇願[エステル記 6:14-7:10]
私の願いを聞き入れて、
私にいのちを与え、
私の望みを聞き入れて、
私の民族にもいのちを
与えてください。
エステル記 7:3
*聖書をお持ちでない方は
以下のホームページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/est.6.jdb
傷心のハマンが
エステルの設けた宴会に
連れて行かれます。
一度目に呼ばれたときに比べ
喜びも楽しみもなかったはず。
そんな中、王さまがエステルに
何を願っているか聞くのです。
エステルは勇気を出して
丁寧な言葉遣いで、
「私にいのちを与え、
私の民族にもいのちを
与えてください」と願う。
それを聞いて王さまは怒り、
「そんなことをしようと心に
企んでいる者は、だれだ」と
問うのです。
エステルは「迫害する者、敵とは、
この悪人ハマンです」と告げます。
それを聞いてハマンは震え上がる。
自分の身にいのちの危機が
迫っていることは明らかです。
ハマンはエステルに
いのち乞いをします。
それを見た王さまが
彼をモルデカイのために用意した
柱にかけるように命じるのです。
ハマンの築いてきたものが
音を立てて崩れていく。
モルデカイとユダヤ人を
根絶やしにしようと企んだ彼は
逆に根絶やしにされる。
自分がまいた種を
自ら刈り取ることになるのです。
私たちはただハマンは愚かだと
笑えるでしょうか。
いいえ。私たちの内にも
ハマンのような悪があるからです。
自分のことばかりを考え、
独りよがりになりやすい。
だからこそ私たちは神さまの声に
しっかり聞き続けなければならない。
御霊の導きを無視してはならない。
このことを忘れず、
今日も主のみこころを尋ね、
主のみこころに生かしていただきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、いつもあなたの声に聞き、
従う者とさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


