キリストの日に[ピリピ 1:1-11]
あなたがたの間で
良い働きを始められた方は、
キリスト・イエスの日が来るまでに
それを完成させてくださると、
私は確信しています。
ピリピ 1:6
*聖書をお持ちでない方は
以下のホームページをご覧ください。
朗読も聴くことができます。
https://prs.app/ja/bible/php.1.jdb
この手紙はパウロが
ローマの獄中から
マケドニア地方にあったピリピ
のクリスチャンに宛てたものです。
パウロは第二次伝道旅行の途中、
トロアスで幻を見ます。
ひとりのマケドニア人が立って
「マケドニアに渡って来て、
私たちを助けてください」と
懇願するのです。
それを主のみこころと確信した
パウロは船でマケドニアに渡り、
ピリピに行きます。
そこで最初にコンタクトを取ったのが
紫布の商人であったリディアという女性でした。
主が彼女の心を開いてくださり、
彼女と彼女の家族はバプテスマを受けるのです。
これがピリピ教会の始まり。
でもすぐに大きな試練を経験します。
パウロが占いの霊につかれた
若い女奴隷をいやしたことで、
大問題になり、パウロとシラスは
むちで打たれ、牢に入れられるのです。
この牢で主は素晴らしい
みわざをなしてくださり、
看守の家族を、みな救われます。
このようにピリピでの宣教は
試練のなかでも、
多くの実を結ぶのです。
でもパウロは彼らが
救われるだけで、
良しとしませんでした。
彼はピリピのクリスチャンたちが
キリストの日に備えて、
純真で非難されるところのない者となり、
イエスさまによって与えられる
義の実に満たされて、
神さまの栄光と誉れが現わされるように
祈るのです。
私たちのゴールはイエスさまを信じて
救われることではありません。
イエスさまを信じ、
神の子とされた私たちは
キリストに似たものと日々
御霊によって変えられ
神さまの栄光を現わし、
神さまをほめたたえることを目指す。
でもこれは私たちの力で
何とかするものではなく
主が私たちを完成へと
導いてくださるのです。
だから大切なことは、
私たちがいつもキリストに
向かって成長したい
愛が豊かになり、主を知りたいと
願い祈ることですね。
そのことを主はなしてくださる。
このみことばの確かさに委ね、
今日もキリストを見上げ、
キリストの生き方に
倣う者とさせていただきましょう。
主よ、あなたに信頼します。あなたを愛します。
父なる神様、私たちがキリストに向かって成長し、
あなたの栄光を現わすものとさせてください。
*聖書箇所は「日々のみことば」
(日々のみことば出版委員会)にもとづいています。


